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木造薬師如来坐像(国指定重要文化財 彫刻)

[2016年3月17日]

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木造薬師如来坐像写真

 神積寺(じんしゃくじ)開山である慶芳上人(けいほうしょうにん)が自ら彫り、安置したと伝えられる木像です。これは本尊で60年に1度のご開帳とされる秘仏としても知られています。像の高さは88.5cm、作風は温雅このうえなく、この地方の藤原仏を代表するものです。
 仏像の特徴としては、着衣を通肩にまといます。右手は施無畏(せむい)印、左手には薬壺を持ちます。目の荒い材(ヒノキか)を耳の前を通る線で前後に寄せる寄木造りで、像内は大きく内刳りされており、材はかなり薄くなっています。膝部の衣文は紐状に表され、翻波式衣文(大きい波と小さく鋭い波を交互に表す衣文)もみられます。現状では像底に底板を張っています。全体に漆箔(漆の上に金箔を貼る技法)が施されていたと思われますが、ほとんど剥落しています。

所在地 福崎町東田原1891
指定年月日 明治34年8月2日

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