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石造宝塔残欠(町指定重要文化財 彫刻)

[2016年5月27日]

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石造宝塔写真

 宝塔というのは、仏塔の一種で、構造的には一重の塔で基礎・塔身・笠・相輪からなり、笠の平面は四角、塔身が円筒形のものです。
 悟真院の宝塔は、一石で彫成された基礎と塔身のみの残欠で、笠を失っています。塔身の正面には、蓮華座上に、像高21cmの仏像が刻まれています。一方、背面には、塔身から基礎にかけて、長方形の孔があり、奉籠孔という供養品を入れていた孔ではないかと考えられます。
 基礎の正面に罫線を8行ほどこし、銘文が刻まれていて、造立の意図がわかります。「尺迦仏滅後二千二百年」と、釈迦入滅後の年数が刻まれており、仏滅紀年塔といわれるめずらしいものです。全国でも十数例しか知られていません。また、造立の紀年銘(暦仁2年・1239)は、現在のところ石造遺品として、県内で2番目に古いものです。

所在地 福崎町東田原1905
指定年月日 平成元年4月1日

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