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固寧倉(町指定重要文化財)

[2016年3月17日]

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固寧倉写真

 簡単にいうと非常食貯蔵庫です。江戸時代、飢饉や災害があった時に備えて、米・麦をたくわえたものです。各地で普及しましたが、姫路藩では、衣笠弥惣左衛門が河合寸翁に建議し広まりました。
 固寧倉の名前は、書経という中国の書物の中の「民は惟れ邦の本、本固ければ邦寧し」という部分より固寧倉と名付けられました。
 福崎町は、江戸時代は姫路藩に属していました。固寧倉は文化6年(1809)に20数ケ所、文化12年(1815)に80数ケ所、天保14年(1843)に92ケ所、弘化3年(1846)288ケ所ありました。
 福崎町内では、天保14年に山崎組に8ケ所、辻川組に8ケ所設けられていたようです。福田の固寧倉は、大歳神社鳥居南の卿倉屋敷とよばれる地にあったものを明治20年頃移築したものです。これは、間口3間、奥行2間、前庇付き平入り土蔵造りという形をとり、屋根瓦は、本瓦葺きとなっています。
 この固寧倉もつぶれかけましたが、多くの方々の保存運動が実り、修復・保存、町指定文化財となりました。
 現存も、固寧倉は、相互扶助の精神の大切さを伝えてくれるものです。

所在地 福崎町福田861
指定年月日 昭和53年12月1日

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