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平成28年度 「大内先生とおしゃべり会~きょうだいのかかわり方について~」の報告

[2017年3月1日]

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おしゃべり会
おしゃべり会

お話しの中から・・参加されたお母さん方は皆同じような悩みを持っておられました。

下の子は手放しでかわいい。上の子にもかまってやらないと…と思っているんだけど。夜になると自分も疲れてきてまるで鬼のように怒ってしまう…

あぁ自己嫌悪…

 

第1子は産まれた時から大人と1対1で過ごしているので、大人から見ると

『もう十分愛情を独り占めしているんだから次の子にわけてあげて当然ね』

と考えますがそうではありません。第1子はそれが当たり前なので、ある日突然赤ちゃんがやってきて、自分だけのお母さんだったのに『何?どういうこと?』となってしまいます。

それはわがままではなく決定的な違いなんです。第2子は初めから自分だけのお母さんではないことをわかっているので焦らないし落ち着いています。その違いを解った上で接してあげてください。

例えば授乳中にそばによってくる。

『あっちいっといて』とは言わず『こっちのおっぱいはあなたのものよ。置いてるよ』と言えば安心します。

トイレでできるのにオムツをしてほしかったらしてあげてください。赤ちゃんをお世話するのと同じお世話を上の子にしてあげてください。

『抱っこ抱っこ!』と言ってきたら、2人まとめて抱っこしてあげてください。いくら大きくなっていても上の子が甘えてしてほしいことをしてあげてください。

『そうしてあげたいことはわかっているけれど、そんなことしてたら私もうくたくたです(T-T)』とお母さんの声がきこえてきますが、くたくたでもしてあげてください。

お母さんの体はそんなことでこわれるほどヤワじゃない!しないより、する方が良い。これ以外に方法はありません。

満足するまで甘えられた充足感があれば、自然に自立へと向かっていきます。

満足して「もういいわ~」というまでしてあげてください。

たとえ15分でも上の子だけと過ごす時間がとれませんか?

その時に夕食のお手伝いをさせてみる。手伝ったものを食卓に並べてあげる。自分がみんなの役に立ったという達成感は、のちの思春期に花開くことになります。

心の底から子どもといっしょにいることを楽しんでくださいね。お母さんお父さんといっしょに経験したことは大きくなっても体がずっと覚えているものです。

子どもは、かわいがられるからいい子になります。

       かわいいからかわいがるのではないのです。

きっと皆さんはたくさんのことを悩みながら、わが子を育てているはずです。

今している子育てにどうか自信を持って、子どもと楽しんでくださいね。

 

問い)こっちは抱っこ~!こっちは本読んで~!一度にいわれてしまったら?

「あぁ面倒だなぁ」と思ってしまうと子ども達は親の心を感じとりいっそうはげしく訴えてきます。どっちもいっぺんに引き受けるよ!とおおらかに受け止めてください。

問い)兄弟ケンカはしてもいいの?止めた方が良い?

3歳までは発達段階では貸すとか譲り合うとかは無理があります。できたら同じものがあれば良いけれどお互いの気持ちが満足いくようにお母さんが言葉で助けてあげてください。

問い)たたき合いのケンカはしてもいいの?

たたき合ってしまう原因が必ずあるだろうからお母さんが代弁してあげてください。ゆずりゆずられ、100歩ゆずってかけひきを覚えることも兄弟げんかの大切なところ。これならたたいてもいいよというハンマートイを思いっきりさせてやるのもいいですね。

問い)男女の兄弟、どう接したらいいか解らない

小さいときに性差をつけて育てる必要はありません。日本の文化として女らしく、男らしくとなりがちですが平等に愛情を与えてあげてください。

お問い合わせ

福崎子育て支援センター(おひさまらんど)
電話:0790-22-2308 ファックス:0790-22-2313