広報ふくさき 令和2年(2020年)6月号 6ページ ---------- 水道基本料金を免除します 新型コロナウイルス感染症拡大の影響による、町民のみなさんの経済的負担を軽減するため、水道料金のうち基本料金を6か月間免除します。減免申請は不要です。 免除の内容 水道料金のうち基本料金 免除の期間  川東地区は7月、9月、11月検針分の6か月間 川西地区は8月、10月、12月検針分の6か月間 ※請求は検針の翌月です 【免除の対象外】下水道の使用料金と臨時用水道料金は免除の対象外です。 収入が減少しているなど一時的に水道料金等の支払いが困難な場合は、支払期限の延長や分割払いの相談に応じています。お気軽にご相談ください 上下水道課(内線383) ---------- 国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入の方へ 傷病手当金を支給します 国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人が、新型コロナウイルス感染症に感染した場合、又は発熱等の症状があり感染が疑われた場合に、その療養のため労務に服することができなかった期間について傷病手当金を支給します。 ※支給は一定の要件を満たした場合になります。 対象者 国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人で、給与の支払いを受けている人 対象となる日数 労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から労務に服することができなかった期間のうち、労務に就くことを予定していた日数 支給額 (直近の継続した3か月間の給与収入の合計額÷就労日数)×3分の2×支給対象となる日数 ※傷病手当金の支給を受けるためには申請が必要です。事前にお問い合わせください。 健康福祉課 国保医療係(内線355) ---------- 地震に備えて耐震改修を! 耐震改修はなぜ必要? 阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊により多くの人命が奪われました。大きな被害を受けた建物のほとんどは、昭和56年5月以前に建築された木造住宅でした。 福崎町では山崎断層帯地震、南海トラフ地震による震度5強以上の地震の発生が予測されています。いつ大きな地震が起きても大丈夫なように、耐震改修をして住宅を補強しておくことが大切です。 まずは『無料』の簡易耐震診断から。 福崎町では、昭和56年5月以前に着工された住宅を対象に、住まいの耐震化を支援しています。木造戸建住宅の場合は、町が簡易耐震診断員を派遣し、無料で調査・診断を実 施します。 耐震性が無い場合と診断されたら、耐震改修工事にかかる事業費の一部を補助します「福崎町住宅耐震改修費補助」 計画策定費補助 耐震改修の設計に係る費用の3分の2以内(補助額上限20万円) 工事費補助 耐震改修の工事に係る費用を対象工事費により定額で補助 対象工事費 50万円以上 補助金50万円(定額) 対象工事費 100万円以上 補助金80万円(定額) 対象工事費 200万円以上 補助金100万円(定額) 対象工事費 300万円以上 補助金130万円(定額) ※令和2年度の申込受付は12月25日まで。予定戸数に達し次第受付を終了します。 ※令和2年度補助の場合、令和3年3月31日までに耐震改修工事を完了させる必要があります。 申し込み・問い合わせ先 まちづくり課 建築係(内線334)