広報ふくさき 令和2年(2020年)7月号 20ページ ---------- 保健センターだより 1 コロナ禍でも熱中症予防 マスク着用(十分な距離が取れる時は外しましょう) エアコン使用(窓を開け、換気扇を利用して換気をしましょう) 日頃の健康管理(毎日の体温測定や健康チェックを心がけましょう) ---------- みんなで食育 プラス運動 さあ、始めてみましょう 食育とは? 食で元気なからだとこころを育むこと 自宅で過ごす時間が多くなった今、食育を実践してみましょう! 年齢 10代まで  早寝・早起き・朝ごはん。おうち時間でクッキング 「早寝・早起き・朝ごはん」であたまもからだもスイッチオン。朝ごはんは大切なエネルギー源です。しっかり食べて元気に1日を始めましょう。 クッキングにチャレンジしてみよう まずは“ごはんとみそ汁”からスタート。作り方はホームページをみてね。 年齢20代から30代 朝ごはんは仕事や美容の第1歩 朝ごはんを食べる2大メリット  @集中力アップ エネルギー源(ブドウ糖)を脳に送って集中力アップ。仕事の効率や成績アップが期待できます。 A美容力アップ 1日3回食べることは太りにくい体をつくる基本です。お通じもよくなり、お肌のコンディションもばっちり。 年齢40代から50代 食べ過ぎ・飲み過ぎは老化街道まっしぐら。「食事は楽しみながら適量を」が健康への近道 「ラーメン プラス チャーハン」など炭水化物の重ね食べには気をつけましょう お酒やお菓子、果物はほどほどに 菓子類は1日200キロカロリーまでを目安に。果物の適量は両手の親指と人差し指で作った輪の中に入る量を。お酒は、週に2日、休肝日を設けましょう 年齢60代以上 メタボより低栄養予防を。まずは自身の体格をチェックしてみましょう。 BMI イコール 体重(キログラム)割る 身長(メートル)割る 身長(メートル) 高齢者の目標とする範囲はBMI21.5以上25未満 BMIが低くなると低栄養の疑いがあります 1日3食欠かさず食べる。合い言葉は朝昼しっかり、夜控えめ たんぱく質を意識して摂りましょう。からだを作るもととなるたんぱく質を、1回の食事で片手1杯を目安に摂りましょう。