広報ふくさき 令和2年(2020年)11月号 13ページ ---------- 農業委員会だより 農地パトロールを実施しました 福崎町農業委員会では、8月27日、28日の2日間、町内全域を各委員の担当地域ごとの4班に分かれ、農地パトロールを行いました。 現地調査を行うと、今年度、新たに遊休農地になったものもあれば、昨年度、遊休農地であったものが、保全管理や営農再開をされているものもありました。 9月の農業委員会総会で検討・確認を行った結果、遊休農地面積約12ヘクタール、169筆となり、対象となる所有者等に「利用意向調査」を送付します。 農地を管理しないまま放置すると、周辺の農地や住民に迷惑がかかりますし、固定資産税が課税強化になる可能性もあります。草刈りや耕起などを行い、いつでも耕作を再開できるよう農地の適正な管理をお願いします。 また、遊休農地のほか、違反転用も多く確認され、順次、所有者等に「指導通知」を送付します。 問い合わせ先 福崎町農業委員会(農林振興課内・内線314・315) ---------- 農地利用最適化推進委員を追加募集します 福崎地区の農地利用最適化推進委員に欠員が生じたため、追加募集を行います。 資格 農地等の利用の最適化の推進に熱意と識見を有する人 募集人数 1人 担当地区 新町、馬田、駅前 任期 委嘱の日から令和5年7月19日 報酬 年額186,000円 応募方法 推進委員推薦書、推進委員応募申込書のいずれかを提出 募集期間 11月17日(火曜日)まで 応募用紙 農林振興課に備えてあります。福崎町ホームページからもダウンロードできます 応募・問い合わせ先 福崎町農業委員会(農林振興課内・内線314・315) ---------- もっと!知ってほしいもち麦のこと 「お母さんの手作り もち麦ドレッシング」 もち麦ドレッシングは、特産もち麦や地元野菜を使い「もち麦会」が手作りしています。 福崎町特産のもち麦と地元野菜をたっぷり使った万能調味料で、サラダや和え物はもちろん、肉や魚、パスタなどのソースとして幅広く活用できます。 もち麦を使っているため、食物繊維が豊富で、にんにくのパンチがビシッと効いた、やみつきになる味わいです。 JA旬菜蔵福崎で販売していますので、ぜひ一度ご賞味ください。 (農林振興課) ---------- 「新しい生活様式」を実践しましょう! 「新しい生活様式」とは、@身体的距離の確保、Aマスクの着用、B手洗いの実施や「3密」回避などを取り入れた日常生活のことです。 ----------