広報ふくさき 令和3年(2020年)2月号 5ページ ---------- 3月1日から 病児病後児保育が始まります 「神崎郡病児病後児保育施設」が3月1日(月曜日)に、公立神崎総合病院に隣接するケアステーションかんざきの2階にオープンします。 対象となる児童は、当面症状の急変はないが病気の回復期に至っていない児童、または、病気の回復期にあるが小学校や保育所等での集団生活がむずかしい児童で、以下の要件をすべて満たす児童です。 1.神崎郡に居住する児童、または、神崎郡外に居住し、保護者が神崎郡内の事業所に勤務する児童 2.概ね6か月から小学校6年生までの児童(乳児は、状態によってはお預かりできない場合もあります。) 3.保護者の就労、傷病、出産、看護、冠婚葬祭など社会通念上やむを得ない事情により、一時的に家庭での保育ができない児童 4.医師の診断を受けて利用可能と認められた児童 対象となる病気やけがは、次のとおりです。病気の急変の可能性が高い場合や新型インフルエンザなどの感染性の高い疾患の場合は、お預かりできないこともあります。 ・風邪や下痢などの日常的にかかる病気 ・水ぼうそう、風しん、インフルエンザなどの感染症疾患 ・骨折やけがなどの外傷性疾患 実施場所 神崎郡病児病後児保育施設 所在地 神崎郡神河町粟賀町385番地(公立神崎総合病院敷地内ケアステーションかんざき2階) 電話 32-1910(施設への電話は、3月1日以降でお願いします。) 利用時間 月曜日から金曜日の、午前8時30分から午後6時まで(祝日・年末年始は除く) 利用定員 1日あたり2人(症例によっては1人しか受け入れできない場合があります) 利用料金 神崎郡在住の児童は1日2,000円(生活保護受給世帯は無料)、神崎郡外在住の児童は1日3,000円 利用方法 原則として事前に登録をし、利用したいときに施設に申し込みます。2月から学校教育課で登録を受け付けます。詳しくはホームページでご確認ください。 問い合わせ先 学校教育課 子育て支援係(内線252) ---------- 国民年金のお知らせ 年金額が増える「付加保険料」 定額の保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めると、将来の老齢基礎年金に付加年金が加算されます。 付加年金額(年額)は「200円×付加保険料を納めた月数」で計算し、2年以上受け取ると支払った付加保険料以上の年金を受け取ることになります。 申し込んだ月分から対象となり、納期限は翌月末日です。ご希望の方は役場住民生活課で申し込みをしてください。 なお、国民年金基金に加入されている方は申し込みができません。 問い合わせ先 住民生活課 町民窓口係(内線371)、姫路年金事務所 電話079−224−6382 ---------- まちづくりに役立つ宝くじ 市町村振興宝くじの収益金による社会貢献広報事業として実施しているコミュニティ助成事業を活用して「耐切創性手袋」を購入し、災害活動中における消防団員の安全確保を図るため、各分団に配備しました。 市町村振興宝くじの収益金は、県内市町のより良いまちづくりに活用されています。収益金は、都道府県別の販売実績に応じて交付されますので、宝くじはぜひ県内の宝くじ売場でお買い求めください。(住民生活課)