広報ふくさき 令和3年(2021年)5月号 20ページ ---------- 保健センターだより 397号 2ページ目 ---------- 兵庫県・兵庫県医師会から。 コロナ禍でこそ かかりつけ医を持ちましょう。 かかりつけ医は何でも相談できる医療の窓口です。 かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理をしてくれて、なんでも相談しやすい身近なお医者さんです。自己研鑽につとめ、最新の医療情報を提供する世界につながる医療の窓口です。 かかりつけ医を持つメリット。 あなたやご家族の健康診断、相談にも対応します。 必要に応じて適切な医療機関をスムーズに紹介します。 こんな時にも頼りになります。 コロナ禍でも適切な医療を受けたいとき。 過度な受診控えは健康上のリスクにもつながります。 発熱時や持病等の健康上の不安があるとき、予防接種や健診を受けたいとき等、適切な対応・相談を行います。 人生の終末期を考えるとき。 在宅での医療やACP(人生会議)にも協力し、適切なアドバイスを行います。 家族の様子がおかしかったり物忘れが多いと感じたとき。 認知症の早期診断や支援を行います。 介護保険を受けたいとき。 あなたの日頃の状態をよく理解していることで、適切な主治医意見書を作成します。 まずはお近くの病院・診療所にご相談ください。 ---------- 食育・健康講座 受講者募集。 「自分や家族の食生活を見直したい!」「地域に貢献したい!」という方にオススメ。食育や健康づくりのコツから、地域に広げるためのボランティア活動のすすめ方まで、仲間と一緒に、和やかな雰囲気で楽しく学ぶ講座です。お一人でも、お友だちと一緒でも大歓迎。お問い合わせは下記まで。 期間、7月から11月、(毎月第2または3火曜日の午前、計8講座。 ※合計24時間以上の出席で修了証書が交付されます。 会場、中播磨健康福祉事務所(福崎保健所)他。 内容、食生活や健康づくりについてのお話とお料理等。 受講料、テキスト代(1,100円、税・送料別)、調理実習材料費(1回あたり500円程度) 対象者、神崎郡内に在住の人(性別・年齢問いません)。 申込締切、6月25日(金曜日) 講座の申し込み・問い合わせ、中播磨健康福祉事務所(福崎保健所)地域保健課 栄養士まで。電話、0790・22・1234、ファックス0790・22・6680。