広報ふくさき 令和3年(2021年)6月号 21ページ ---------- 保健センターだより 398号 2ページ目 ---------- 保健センター6月定例行事予定(場所)保健センター。 一般健康相談、14日(月曜日)、午前9時30分から11時まで、対象 一般希望者。 母子健康手帳交付、月曜日から土曜日、午前8時30分から午後5時15分まで、対象 妊婦。 すくすく相談、14日(月曜日)、午前10時30分から11時30分まで、対象 乳児希望者。 すくすく相談、14日(月曜日)、午後1時30分から3時まで、対象 幼児希望者。 3か月児健診、23日(水曜日)、午後1時15分から45分まで、対象 令和3年3月生まれの乳児。 4か月児健診、15日(火曜日)、午後1時15分から45分まで、対象 令和3年2月生まれの乳児。 7か月児のまんまクラブ、9日(水曜日)、午前9時45分から10時まで、対象 令和2年11月生まれの乳児。 10か月児のあばばクラブ、23日(水曜日)、午前9時45分から10時まで、対象 令和2年8月生まれの乳児。 1歳お誕生相談、14日(月曜日)、午前9時30分から10時まで、対象 令和2年6月生まれの乳児。 3歳児健診、16日(水曜日)、午後1時15分から45分まで、対象 平成30年2月、平成30年3月生まれの幼児。 ---------- 予防接種。 *二種混合・四種混合・日本脳炎・ポリオ・ヒブ・小児用肺炎球菌・水痘(水ぼうそう)・B型肝炎予防接種は、接種間隔に気をつけましょう。 *麻しん風しん混合(MR)予防接種は、接種期間が1年間です。忘れず早めに接種しましょう。1期(1歳から2歳の間)2期(就学前1年の幼児)*予防接種は、事前に医療機関へ電話予約してから受けましょう。 *予防接種は、事前に医療機関へ電話予約してから受けましょう。 ---------- 健康相談 コロナウイルス感染症対応に疲れていませんか? 知らず知らず緊張が続き、体や気持ちに無意識に力が入り様々な不調が起こってくる可能性が誰にでもあります。今何ができるかを考え、生活していくことが大切です。 *からだやこころの相談を受け付けています。気軽にご利用ください。 *希望者には、「血圧測定」「尿中塩分量測定」「唾液によるストレスチェック」を行います。(要予約) ---------- 献血にご協力ください 人間を救うのは、人間だ 6月18日(金曜日) 午後1時30分〜4時、会場:福崎町役場 400ミリリットル献血にご協力ください 200ミリリットル献血は当日の必要数 が確保できた時点で受付を 終了し、その後は400ミリリットル献血のみ受付します。 ---------- 町のせんせい『健康ひとことコラム』第44回。 「コロナ禍での運動不足」橋本じゅん整形外科 はしもと じゅん先生。 コロナ禍による外出制限や人との接触を減らすことで、家にいる時間が増えています。家にいるとどうしても座る時間が長くなり、歩くことが少なくなり運動不足になります。そのため、腰痛、肩こり、頸痛、膝や足痛などの症状が現れてしまいます。特に高齢者の方は注意が必要で、一日中座っているだけでも症状が悪化してしまいます。動かないでいると、筋力は衰え、骨粗鬆症は進行し、血流は悪くなり、胃腸の働きも鈍くなり、心臓、腎臓や呼吸の機能も低下します。これらがみな積み重なって悪循環となり、どんどん動けなくなってしまうのです。対策はいたって簡単、『動くこと』です。まずは、足踏みから。椅子や机につかまって、幸せは、歩いてこない、だから歩いていくんだね、と口ずさみながら足踏みをしましょう。30分に1回、コマーシャルの間、テレビを見ながらでも出来ます。次に散歩、家の中を歩いたり、それが出来れば家の外周りから始めて、距離を増やします。そしてラジオ体操、テレビやラジオに合わせて体操しましょう。難しいことをいきなり始めてもダメです。三日坊主になってしまいます。簡単なことを続けることが大切です。それが出来るようになれば、レベルアップしてください。いくら先生に薬をもらっていても、身体を動かさなければ治りません。また身体と心は連動しています。身体を動かすことで、気分も晴れて、また運動しようという気持ちになり、良循環となり、健康な身体になります。  さあ、コロナに負けない元気な身体のために、運動しましょう!