広報ふくさき 令和3年(2021年)7月号 9ページ ---------- 国民健康保険加入のみなさんへ 新しい被保険者証を送付します  新しい被保険者証を、7月下旬に簡易書留で世帯ごとにお送りします。8月以降に医療機関等で受診されるときは、必ず新しい証を提示してください。 健康保険が変わったときは必ず届出を! ●社会保険等を脱退して国民健康保険に加入する場合 退職、会社の保険の扶養をはずれたとき ●社会保険等に加入して国民健康保険を脱退する場合 就職、会社の保険の扶養になったとき 保険税は必ず期限内に納めてください 医療費は、保険医療機関の窓口で支払う自己負担金のほか、国や県からの補助金やみなさんが納める保険税で賄われています。保険税は必ず期限内に納めてください。  保険税を滞納すると、有効期限が短い被保険者証を交付することがあります。 *納付が困難なときは相談を 災害などのやむを得ない理由により納付が困難なときは早めに相談してください。減額や免除を受けられる場合があります。 移送費がかかったときも給付があります 医師の指示により、やむを得ず重病人の入院や転院などの移送に費用がかかったとき、申請して認められると、移送に要した費用が支給されます。 要件 ・療養することとなった原因の病気やケガにより移動が困難であること ・医師の指示により一時的・緊急的に移送が必要であること ※医師の意見書が必要です。 ---------- 70歳から74歳までの人の被保険者証と高齢受給者証が1枚になります これまで、70歳から74歳までの人には、被保険者証のほかに、医療機関などを受診する時の負担割合(2.3割)を記載した「高齢受給者証」を交付していましたが、8月1日から被保険者証と高齢受給者証は1枚に一体化され、「被保険者証兼高齢受給者証」に変わります。被保険者証と高齢受給者証が一体化されることで、今後は1枚で医療機関などの受診ができるようになります。 ※7月中は、これまでと同様に被保険者証(更新前)と高齢受給者証の2枚を医療機関などの窓口で提示していただく必要があります。