広報ふくさき 令和4年(2022年)1月号 14ページ ---------- トライやる・ウィーク総決算 出会い・感動・発見 保護者の感想 ■仕事などを経験、体験できる環境があることは、すごくいいことだと思います。「会話がふえた」にチェックしました。「こんなんだったよ」「つかれたけどお母さんの仕事の大変さが少し分かった」「保育でもいろいろな仕事あるんやね」など気づきがあり、学校では感じられないことがたくさんあったと思います。興味ある職業にトライやる・ウィークに行くことで、これからの見方、感じ方が変わってくれたらと思います。コロナでマスクをしていて園児達へ表情が伝えにくかったと思いますが、とってもいい一週間になったと思います。(福崎西中) ■5日間という短い間でしたが、学校生活では見られない我が子の姿を見ることができ、成長する姿が頼もしくうれしく感じました。働くことの大切さや大変さも少しは分かったようで、いい体験ができてホントによかったです。(福崎東中) ■ 大変な中、トライやる・ウィークが実現でき、本当に感謝しています。子供にとって、憧れの仕事に参加させてもらうということは、楽しみであり、夢だったと思います。協力していただいた方々には感謝しかありません。子供たちのこれからの世界が広がる事を祈っています。(福崎西中) ■学校とは違った環境の中で人との関わり方などの経験ができてよかったです。人と関わることが苦手で消極的な子が、接客の仕事を体験して、自分から話しかけたり 行動したりすることができるように変わってきたことが嬉しかったです。(福崎東中) ■これまでの学校生活にはない発見、感動をイキイキした表情で話してくれました。お寺の掃除が楽しい、自然の美しさに心奪われるという内容に、そんな一面があったのか!と親の私も感動しました。住職さんのやさしさにも触れ、娘も、私も、やさしい心をもらいました。とてもよい経験だったと思います。(福崎西中) ■ 他人にしてもらって当たり前。その考えが少し違うのではないかという「成長」がよく見えた5日間でした。今後少しずつ考え方が変わってくれればと思います。(福崎東中) ■仕事、働くことを体験させてもらったことで、大変さ、お客さんとしては気づくことのなかった仕事内容などを学ぶことができたと思います。また、その中で「ありがとう」と感謝の言葉をもらえたことは、今後の生活でいかしてもらいたいと思いました。  ぜひ、この体験を今後の中学生にも経験してもらいたいと思いました。(福崎西中) ■ 地元の産業としてどのようなものが作られ、販売・取引されているのか勉強でき、「働くこと」の大変さや責任の重さを子どもが感じることができたのでよかったです。(福崎東中) ---------- 事業所の感想 ■3人ともそれぞれの良さがあり、積極的だったり、細かいことに気がついたり、うまいこと分担して業務にあたってくれました。和気あいあいとする部分と、きちっとする部分を、自分たちなりに判断して、実際に忙しいときは戦力として役 立ってくれました。 ■学校という狭い環境よりも地域に出て活動するのは、とても有意義なことだと思います。 ■トライやる・ウィークの機会を通じて、業界の内容や実際の雰囲気を体験して頂けることは、受ける側にとっても有意義だと感じています。 ■普段接することの少ない学生と話をしたり、指導をしたりする中で、伝え方やコミュニケーションのとり方などについて考える機会をいただき、勉強になりました。学生に車の業界に少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。 ■とても積極的に楽しそうに取り組んでいる姿や、お客様からあたたかい励ましの言葉をもらって嬉しそうに笑顔で頑張っている姿を見ていると受入をして良かったと思いました。 ■地域の一員として関わることに意義を感じ、中学生の素直さに感心しました。 ■最初は消極的な生徒もいたが、少しずつ慣れてきて意欲的に活動できていた。 ■当署で活動した事、学んだ事が、その日の家庭内での話題になっている様で、とても嬉しく思う。 ■挨拶がきちんとできており、意欲的であった。自分から気づいて動く姿もよく見られ、とても頼もしかったです。 ■利用者の方はとても嬉しそうで、元気をもらえたようだ。利用者の方にとっていい刺激になっていたように思います。