広報ふくさき 令和4年(2022年)1月号 16ページ ---------- エルデホール催物のご案内 2月の催し 2月11日(金曜日・祝日) 林家たい平 落語会 日本の誇る長寿演芸番組『笑点』のオレンジ担当、林家たい平さんは名門・武蔵野美術大学卒業後に林家こん平さんに入門された異色の落語家で、現在はテレビタレント、ナレーター、YouTuber、大学教授、歌手、役者、俳人としてもマルチに活動されています。また、2016年には日本テレビ『24時間テレビ』のチャリティーマラソンで100.5キロを完走というスポーツマンの一面もお持ちです。  その多芸さは落語にも!なんとあの“ドラえもん”を落語(ドラ落語)にしてしまったというのだから驚きです!レパートリー豊富なモノマネに張りのある美声、役者もこなす演技力を生かした落語はまさにエンターテイメントの神髄!いくら観ても飽きぬどころかどんどん惹き込まれていきます!  古典に新作、ドラ落語!何が出るかはお楽しみ!お代は見てのお帰りだよ、とはいかねえが、損はしませんさせません!2月11日(金曜日・祝日)は林家たい平落語会! 隅から隅まで、ずずずい〜っと、あ、乞い願い上げ奉りまする〜!! ■開 演/午後2時(開場午後1時30分) ■入場料/一般 2,300円(友の会会員 2,000円)      ※当日300円増【全席指定】      ※未就学児は入場不可 ■発 売/12月25日(土曜日)午前9時から      ※友の会先行はありません      ※電話受付は午後1時から。 ■主催/福崎町・福崎町教育委員会 ◆チケットのご予約・お申込み・その他お問い合わせは  エルデホール(電話23−1655 ファックス23−1656)まで  ※木曜日休館  メール  erude@town.fukusaki.lg.jp  ホームページ http://www.erude.town.fukusaki.hyogo.jp/ ---------- 福崎町の歴史文化を未来へつなごう@ 福崎町文化財保存活用地域計画を作成しています  町内には多くの歴史文化遺産が受け継がれていますが、時代の変化や担い手不足などで存続が危ぶまれているものもあります。そのような中、福崎町では令和2年度から3年をかけ、歴史文化遺産の保存・活用に関する目標や具体的な事業の実施計画を定めた「福崎町文化財保存活用地域計画」の策定に取り組んでいます。  「文化財保存活用地域計画」は、平成31年4月の文化財保護法改正により法的に位置づけられた計画で、指定・未指定にかかわらず地域のさまざまな歴史文化遺産を総合的に把握し、まちづくりなどに活かしながら地域全体で歴史文化遺産の保存・活用を図っていくための枠組みになります。(社会教育課) 計画作成の取り組み ・アンケート調査の実施 ・歴史文化遺産の把握・調査 ・協議会の開催 写真=法華道の道標