広報ふくさき 令和4年(2022年)7月号 15ページ ---------- 後期高齢者医療制度のお知らせ 新しい被保険者証を送付します 被保険者証の更新時期は毎年8月1日です。7月下旬に新しい被保険者証を送付しますので、8月1日からは新しい被保険者証を医療機関等の窓口で提示してください。  一部負担金の割合は、同一世帯内の被保険者の令和4年度の住民税課税所得額と令和3年中の収入額をもとに計算されます。また、世帯状況の異動や所得の更正により、随時変更されることがあります。  なお、制度の改正で「2割負担」の区分が新設されることに伴い、今年に限り全ての人の被保険者証が10月1日にもう一度更新されます。10月1日からの被保険者証は9月下旬頃に送付予定です。 ●10月から2割負担になる世帯(次の3点すべてを満たす場合) @課税所得額145万円以上の被保険者がいない世帯 A同28万円以上の被保険者がいる世帯 B被保険者の年金収入とその他の合計所得金額が200万円(2人以上いる場合は320万円)以上の世帯 ---------- 『限度額適用認定証』『標準負担額減額認定証』の更新のお知らせ  現在認定証をお持ちで、8月以降も引き続き対象となる人には、新しい認定証を被保険者証と一緒に送付します。  次に当てはまる人で認定証をお持ちでない場合は、ほけん年金課で申請してください。 ●現役並み所得者  (所得が高い人) 現役並みT・Uの所得区分(課税所得145万円以上690万円未満)の人は「限度額適用認定証」を提示することで、医療機関ごとに1か月間に支払う自己負担額が、外来・入院とも区分に応じた限度額となります。 ●住民税非課税世帯の人  住民税非課税世帯の人は、「限度額適用・標準負担額減額認定証」を提示することで、 1か月間に支払う自己負担額が医療機関ごとに外来・入院とも限度額までになり、入院時の食事代が減額されます。(柔道整復、鍼灸、あんまマッサージの施術などは除く。) ●申請に必要なもの ・後期高齢者医療被保険者証 ・申請に来る人の身分証 ・委任状(被保険者本人が来庁できないときで、窓口での受取を希望する場合) 問い合わせ先 ○資格に関すること ほけん年金課(内線356・379)        ○兵庫県後期高齢者医療広域連合事務局(コールセンター代表)   電話078−326−2612 ---------- マイナポータルで国民年金の電子申請ができます  写真付きのマイナンバーカードを持っている人は、マイナポータルに登録すると、24時間いつでもスマートフォン等から国民年金の電子申請ができます。 ●マイナポータルでできること @国民年金第1号被保険者加入の届出(退職に伴う国民年金の資格取得など) A国民年金保険料の免除・納付猶予の申請 B国民年金保険料の学生納付特例の申請 ●マイナポータルの登録方法(スマートフォン) @写真付きのマイナンバーカードと、カード作成時に設定したパスワードを用意する。(カードを持っていない人やパスワードを忘れた人は、住民生活課で申請できます) Aマイナポータルにアクセスする。 B画面上部の「ログイン」を選択する。 C画面の案内に従い、利用者登録をしてください。(カードの読み取りとパスワードの入力が必要です) ●国民年金の手続方法(スマートフォン) @マイナポータルのトップ画面から「年金の手続をする」を選択する。 A希望する手続を選び、画面の案内に従って操作してください。(マイナンバーカードの読み取りが必要です) ●問い合わせ先  ○年金に関すること  ほけん年金課(内線356)                     姫路年金事務所 079−224−6382          ○マイナンバーカードに関すること  住民生活課(内線371)