広報ふくさき 令和5年(2023年)3月号 12ページ ---------- 税務課からのお知らせ ---------- 固定資産縦覧帳簿の縦覧について 納税者等は、自己の土地家屋について、他の土地や家屋と評価額を比較し、適正であることを確認することができます。 縦覧のできる範囲(記載されている内容) ・土地価格等縦覧帳簿は、所在、地番、地目、地積、価格 ・家屋価格等縦覧帳簿は、所在、家屋番号、種類、構造、床面積、価格 縦覧場所は、福崎町役場 税務課 縦覧期間は、4月1日から5月31日(土・日曜日、祝日を除く) 縦覧できる人は、土地・家屋の固定資産税の納税者及び納税管理人、納税者と同世帯の親族、委任状を有する代理人です。 持参するものは、本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)と代理人の場合は押印のある委任状です。 固定資産課税台帳の閲覧について 納税義務者等は、自己の資産について、固定資産課税台帳に記載された事項を確認することができます。 閲覧できるものは、固定資産課税台帳(名寄帳)です。 閲覧できる人は、土地・家屋・償却資産の固定資産税の納税義務者及び納税管理人、納税義務者と同世帯の親族、委任状を有する代理人、借地・借家人等の利害関係人です。 借地人が閲覧できる範囲は、借りている土地の所有者名、所在、地番、地目、地積、価格、課税標準額です。  借家人が閲覧できる範囲は、借りている家屋の所有者名、所在、家屋番号、種類、構造、床面積、価格及びその敷地である土地の所有者名、所在、地番、地目、地積、価格、課税標準額です。 持参するものは、本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)、代理人の場合は押印のある委任状、借地・借家人等の利害関係人の場合は、賃貸物件の明記された契約書等の利害関係がわかる書類。 固定資産の価格に係る不服審査 固定資産課税台帳に登録された価格について不服がある納税者は、福崎町固定資産評価審査委員会に不服の審査を申し出ることができます。  この審査の結果、固定資産課税台帳に登録された価格が固定資産評価基準に照らして不適当なものであることが認められると、価格が修正され、税額が修正されることとなります。 ■審査申出期間■  固定資産課税台帳に価格等を登録した旨の公示日(通常4月1日)から納税通知書の交付を受けた日後3か月を経過する日までに、文書をもって審査の申し出をすることができます。 Q 家屋を取り壊しました。固定資産税はどうなりますか?また、手続きはどのようにしたらよいですか? A 固定資産税は、毎年1月1日に所在する家屋に課税されます。したがって、取り壊された年は課税となりますが、翌年からは課税されなくなります。しかし、未登記の家屋を取り壊したり、登記された家屋であっても滅失登記がされていない場合は、壊したことを把握することが困難です。税務課資産税係へ「とりこわし家屋報告書」を提出し、取り壊しの状況を報告してください。報告書を提出されなかった場合は、固定資産税が賦課され続ける場合がありますので、ご注意ください。 ---------- 軽自動車税について 廃車・譲渡手続きはお早めに 令和5年4月1日現在、軽自動車等(原動機付自転車、小型特殊自動車、ミニカー等)を所有している人には、令和5年度軽自動車税(種別割)が課税されます。 所有者が町外に転出したときや、車両を廃車・譲渡したときは、すみやかに廃車手続きを してください。 また、盗難や故障等で使用していない車両であっても、廃車手続きをしていない場合は課税対象となります。該当する所有者は令和4年3月末までに廃車手続きをしてください。 手続きに必要なものについては税務課までお問い合わせください。 問い合わせ先 固定資産税について 資産税係(内線344・346) 軽自動車税について 管理係(内線343)