『福崎町立神崎郡歴史民俗資料館』
展示案内
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歴史民俗資料館のもよおし


 福崎のくらし、そこには人々のくらしとともに米づくりの歴史がありました。
 福崎町の西田原宮山遺跡からは、籾の圧痕がある弥生土器が出土しており、古くから稲作が行われてきたことがわかっています。  遺物のほかにも、絵馬や日誌などを通して過去を知ることができます。神社に奉納された絵馬には、豊作を祈願し、水稲農耕を題材として描いたものもあります。今日では目にする機会が少なくなった農具や手法で人々が米をつくるようす(四季の農事)が描かれています。
 本展では、米づくりを中心に、くらしのなかで使用されてきた農具を展示します。農具や民具がそれぞれどのように扱われていたのか、収蔵資料や写真でご紹介しました。





                
          
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