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柳田國男生家・記念館
柳田國男生家・記念館
■概要
文化勲章を受章した民俗学者柳田國男は福崎町名誉町民第1号でもあり、國男の生家である松岡家の兄弟(鼎、泰蔵、國男、静雄、輝夫)はそれぞれの道で大成し、共に顕彰するために記念館が作られました。
生家は記念館の西隣に移設・保存されており、昭和47年に兵庫県指定民俗文化財となりました。柳田國男はこの生家を「日本一小さな家」といい、そこから民俗学への志も源を発したといってよいと著書『故郷七十年』の中に記しています。
■松岡家兄弟
■松岡 鼎
(まつおか かなえ)
儒者松岡操(約斉)の長男。万延元年生れ。はじめ師範学校に入り、郷里の小学校長となったが後に帝国大学医科大学で学び、医師となり千葉県布佐に住む。千葉県議会議員、県医師会長、布佐町長等となり、地方自治に大きく貢献した。昭和9年75歳で没。
■松岡 静雄
(まつおか しずお)
松岡操の7男。明治11年生れ。海軍兵学校を首席で卒業。日露、日独両戦役に従軍。海軍軍令部参謀、戦史編纂委員長、外国駐在武官等になったが、海軍大佐で退官。言語学・民族学を研究し、多くの業績を残した。著書に日本古語大辞典、蘭和辞典、太平洋民族誌等がある。昭和11年59歳で没。
■井上 通泰
(いのうえ みちやす)
松岡操の3男。慶応2年生れ。後に田原村吉田の医師井上碩平の養子となる。帝国大学医科大学に学び、眼科医となる。史学に造詣深く、歌人としても有名。宮中顧問官、貴族院議員、帝国芸術院会員、御歌所寄人等に任ぜらる。万葉集新考、播磨国風土記新考等著書多数。昭和16年76歳で没。
■松岡 映丘
(まつおか えいきゅう)
松岡操の8男(本名・輝夫)。明治14年生れ。東京美術学校卒業後に母校の教授となる。大和絵の研鑚と発展に生涯をかけ、新興大和絵会、国画院を結成、画壇に大きな影響を与えた。帝国芸術院会員。昭和13年58歳で没。
■開館時間
午前9時30分〜午後4時30分
(入館は午後4時まで)
■休館日
毎週月曜日、
祝日の翌日(重なる時は翌日及び翌々日)
12月28日〜1月4日
■入館料
一般
1人 200円
団体(20名以上) 2割引
学生(大学・高校生)
1人 150円
小人(中学・小学生)
1人 100円
柳田國男・松岡家顕彰会記念館のホームページはこちら
【問合せ先】
「柳田國男・松岡家顕彰会記念館(財団法人)」
兵庫県神崎郡福崎町辻川
TEL 0790-22-1000