広報ふくさき 令和5年(2023年)4月号 21ページ ---------- 保健センターだより 420号 1ページ目。 新年度が始まります! 朝日を浴びて、朝ごはんを食べて、こころもからだも元気アップしましょう。 ---------- おばあちゃんの知恵袋(食育サポーターの簡単レシピ) 不定期掲載、次回もお楽しみに。 季節野菜のアレンジレシピ、保存方法、栄養価など“おばあちゃんの知恵”を紹介します!  今回の食材は・・・一足早く、春を告げる野菜のひとつ「菜の花」です。 ◆どんな栄養があるの?  ・辛み成分(イソチオシアネート)・・・免疫力を高める、抗がん作用  ・ビタミンC、βカロテン・・・免疫力を高める、美肌効果、傷や炎症の治りをよくする効果 ◆菜の花の栄養をとるコツ  ・油と一緒に摂取する(βカロテンの体内への吸収率がアップ)  ・茹でる時間は短めに(ビタミンCの流出を抑えることができる) 菜の花のからし和え <材料> 4人分 ・菜の花  200g ・からし  大さじ1 ・しょうゆ 大さじ1強 <作り方> @鍋に湯を沸かし、菜の花を3分程塩茹でする。流水で冷やして絞り、食べやすい大きさに切る。 Aボウルに@と残りの材料を入れ、混ぜ合わせる。 写真=菜の花のからし和え 菜の花としらすの混ぜごはん <材料> 4人分 ・米     2合 ・■だし汁  2合目盛り ・■酒    大さじ2 ・■塩    小さじ1 ・菜の花   150g ・しらす干し 40g ・卵     2個 ・塩     少々 <作り方> @炊飯器に米、■を入れ、ひと混ぜし、炊飯する。 A菜の花は、熱湯でさっと塩茹でし、流水で冷やして絞り、1センチの長さに切る。 Bフライパンに油を熱し、塩少々を加えた溶き卵を流し入れ、手早くかき混ぜながら、炒り卵にする。 Cご飯が炊き上がったらAB、しらす干しを加え、混ぜる。 写真=菜の花としらすの混ぜごはん 春野菜独特の苦味は、老廃物を身体の外に出してくれる解毒作用や新陳代謝を促進する働きがあります。 ---------- 福崎町健康づくり推進協議会委員を募集します  福崎町では、健康づくりや食育を推進するにあたり、多くの方の意見や提言を幅広く反映させるため、住民代表、各関係者等で構成する福崎町健康づくり推進協議会を設置します。  この度、協議会に住民代表として1名の委員を募集します。健康づくりや食育に関心のある方は、ぜひご応募ください。 募集人数 1人(応募者多数の場合は抽選) 任期 委嘱の日から2年間 応募資格 ○町内在住の20歳から78歳未満の人(令和5年4月1日現在)      ○平日に開催する会議に出席できる人 応募方法 指定の応募用紙により、持参、郵送、eメールで提出してください。      ※応募用紙は、保健センター、ほけん年金課窓口にあります。       (ホームページからダウンロード可) 応募締切 5月19日(金曜日) 申し込み・問い合わせ先 福崎町保健センター  〒679−2204 福崎町西田原1397−1  電話22−0560(内線360〜363) メール kenkou@town.fukusaki.lg.jp