広報ふくさき　令和6年（2024年）4月号　14ページ
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戸籍の証明書の請求が便利になりました
令和６年３月１日から戸籍の証明書の広域交付制度が開始されました
広域交付制度とは、本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍証明書・除籍証明書を請求できる制度です。
本籍地が遠くにある方でも、最寄りの市区町村の窓口に請求できます！
ほしい戸籍の本籍地が全国各地にあっても、１か所の市区町村の窓口にまとめて請求できます！
広域交付で戸籍証明書等を請求できる人は、本人の戸籍証明書等だけではなく、夫又は妻（配偶者）、父母や祖父母など（直系尊属）、子や孫など（直系卑属）の戸籍証明書等も請求できます。
ご利用にあたっての注意事項
○戸籍証明書等を請求できる人（上記参照）が市区町村の戸籍担当窓口に来庁して請求する必要があります。
　郵送や代理人による請求はできません。
○窓口に来庁する人の本人確認のため、顔写真付きの本人確認書類が必要です。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
※健康保険証、介護保険証や年金手帳など顔写真付きでないものは、複数提示をしても広域交付を利用する際の本人確認書類にはなりません。
○コンピュータ化されていない戸籍証明書は請求できません。
○利用時間は平日の午前８時３０分から午後５時１５分までです。土日祝、及び金曜日の窓口延長時間帯には広域交付はご利用いただけません。
○システム障害により窓口で発行できない場合があります。その際は、本籍地の窓口もしくは郵便請求をご案内させていただく場合があります。
○他の市区町村の戸籍をお調べするため、通常の戸籍証明書等の交付よりお時間を要します。請求される戸籍の内容によっては長時間もしくは数日を要する場合がありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
制度の詳細は「法務省　戸籍法改正」で確認できます。
問い合わせ先　住民生活課（内線３７４）
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