広報ふくさき 令和6年(2024年)5月号 2ページ ---------- 5月は「消費者月間」 5月30日は「消費者の日」 令和6年度のテーマ デジタル時代に求められる消費者力とは ---------- 令和5年度相談状況 相談受付件数 苦情 217件 79.8% 問合せ 55件 20.2% 要望 0件 0.0% 合計 272件 100% ---------- 相談受付方法 来訪 90件 33.1% 電話 181件 66.5% 文書 1件 0.4% 合計 272件 100% ---------- 契約当事者の性別(苦情相談中) 男性 78件 35.9% 女性 105件 48.4% 団体 1件 0.5% 不明 33年 15.2% 合計 217件 100% ---------- 相談の多い販売方法(苦情件数中) 1 通信販売 2 電話勧誘販売 3 店舗購入 4 訪問販売 5 マルチ・マルチまがい 6 訪問購入 7 ネガティブ・オプション ---------- 契約当事者の年齢別状況(苦情件数中) 10代 4 20代 8 30代 12 40代 22 50代 8 60代 48 70代以上 70 不明 47 ---------- 福崎町の消費者行政に対する取り組みについて 福崎町長 尾ア吉晴 5月は消費者月間です。福崎町では、平成22年4月から市川町・神河町と共同で、神崎郡消費生活中核センター(福崎町生活科学センター内)を設置し、消費生活に関する相談業務や啓発活動に取り組んでいます。  兵庫県の昨年1年間に確認された特殊詐欺の認知件数は、過去最多となり、被害額も増加の一途をたどっています。  消費者センターとして、消費生活相談員のレベルアップや出前講座などによる消費者への啓発活動や情報提供をとおして、悪質商法や架空請求など多様化・巧妙化する消費者問題に対する被害防止に努めます。  また、関係機関や各種団体との連携により、消費者保護対策や消費者教育を推進し、消費者のより安全・安心なくらしの実現に向けて引き続き消費生活センター相談窓口の充実を図ります。 ---------- 少年悩み相談事業、気軽に 無料 秘密を守ります。 少年相談は、子どもの問題であると同時に親の問題でもあります。子どもに問題行動のきざしがあれば、早い時期に相談してください。 令和5年4月から令和6年3月までの間に補導センターによせられた令和5年度の相談内容と件数 単位 件 不登校・いじめ 2件、相談対象者は、中学生2件。 学業・進路 0件。 友人関係 0件。 家庭・子育て・虐待 2件、相談対象者は、小学生1件、中学生1件。 心身の健康・保健・発達障害等 1件、相談対象者は小学生1件。 非行・不良行為・暴力行為 21件、相談対象者は小学生2件、中学生17件、その他2件。 学校・教職員との関係 1件、相談対象者は、小学生1件。 合計 27件、相談対象者は小学生5件、中学生20件、その他2件。 教育相談日、【電話相談】平日、土日祝日不可、午前9時から正午、午後1時から午後4時。問い合わせ先 26−1010(内線611) 【面接相談】平日、土日祝日不可、午前9時から正午、午後1時から午後4時。事前にお電話ください。 神崎郡青少年補導センターは、青少年の非行化防止・健全育成を関係機関や関係団体と連携、協力しながら、総合的に推進しています。 問い合わせ先、神崎郡青少年補導センター、市川町西川辺177、26−1010(内線611)