広報ふくさき 令和6年(2024年)7月号 19ページ ---------- 食育通信 〜田原小学校の取り組み〜  6月の給食委員会で、栄養教諭の村上先生を迎えて、給食センターのようすや取り組みを学びました。給食センターでは1日2400食を約25人で作っていることや、子どもが成長するのに必要な栄養のバランスを考えた献立になっていること、さまざまな食材を食べてほしいので工夫してメニューを考えていることなど、児童が「なるほど」と思うことがいっぱいでした。それ以外にも、基本的な食事のマナーや、身につけてほしい作法などを教えていただきました。  これからも、村上先生にいろいろなことを教えてもらいながら食についての学びを深め、給食委員会から全校生に発信していこうと計画しています。 (学校教育課) 写真=村上先生に教わるようす ---------- 資源ごみの集団回収にご協力ください!  福崎町では、子ども会やPTAなどが行っている資源ごみの集団回収運動に助成金を支給しています。 ●助成金の単価(1kg当たり)  ・アルミ缶 20円  ・紙類(新聞・雑誌・ダンボール) 4円  ・衣類 4円 ○申請は住民生活課で受け付けています。 ○申請には印鑑と回収業者発行の伝票が必要です。  資源ごみを集団回収に出すことで適正にリサイクルすることができ、ごみの減量化につながります。アルミ缶・紙類・衣類は集団回収に出しましょう。  集団回収で出せない場合は、家庭ごみ分別収集カレンダーを確認のうえ、ごみステーションに出してください。 (住民生活課) ---------- 地震に備えて耐震改修を! 耐震改修はなぜ必要? 阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊により多くの人命が奪われました。大きな被害を受けた建物のほとんどは、昭和56年5月以前に建築された木造住宅でした。 福崎町では山崎断層帯地震、南海トラフ地震による震度5強以上の地震の発生が予測されています。 いつ大きな地震が起きても大丈夫なように、耐震改修をして住宅を補強しておくことが大切です。 ◆まずは『無料』の簡易耐震診断から 昭和56年5月以前に着工の住宅が対象 福崎町では、昭和56年5月以前に着工された住宅を対象に、住まいの耐震化を支援しています。木造戸建住宅の場合は、町が簡易耐震診断員を派遣し、無料で調査・診断を実施します。 耐震性が無いと診断されたら ◆耐震改修工事にかかる事業費の一部を補助します「福崎町住宅耐震改修費補助」 ○計画策定費補助・・・耐震改修の設計に係る費用の3分の2以内(補助額上限20万円) ○工事費補助・・・耐震改修の工事に係る費用の5分の4以内(補助額上限130万円) ※令和6年度の申込受付は12月25日まで。予定戸数に達し次第受付を終了します。 ※令和6年度補助の場合、令和7年3月15日までに耐震改修工事を完了させる必要があります。 申し込み・問い合わせ先 まちづくり課 建築係(内線334)