広報ふくさき　令和8年（2023年）8月号　18ページ
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農業委員会だより

農地の転用は手続きが必要です
　農地転用許可が必要となるケース
・農地を住宅等の建築や資材置場など農地以外の目的で利用する場合（所有地及び所有権等の権利の移転・設定を伴う場合）
農地転用許可の手続き
・農業委員会へ所定の様式で農地転用許可申請書を提出
　転用許可には申請から許可まで最低１か月半から２か月必要です。（他法令の許認可がある場合は、その期間も必要です。）
　目的に間に合うよう期間に余裕をもって申請してください。
注意
無断で転用するのは、農地法違反です
・許可を取らずに転用した場合、３年以下の懲役又は３００万円以下の罰金（法人の場合は１億円以下）が適用される場合があります。
お知らせ
　地域計画を策定した地区から、順次、農用地利用集積計画に基づく、所有者・耕作者間での農地の利用権設定ができなくなり、農地法第３条または農地中間管理機構を通した利用権設定のみ可能となります。（地域計画が未策定の地区における農用地利用集積計画に基づく利用権設定の申込最終期限は、令和６年１２月２５日です。）
※地域計画策定前の利用権設定につきましては、設定した期間満了日まで有効です。
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食育通信 〜農業体験〜

　福崎町内の幼児園、小学校では、さまざまな農業体験を行っています。
　５月、６月は、特産もち麦の刈り取りやさつまいもの苗さし、田植えなど、みんな元気いっぱい取り組みました。秋にはさつまいも掘りや稲刈りが待っています。
　このような経験を通じて食べ物について改めて考え、「生産から食卓まで」の食べ物の循環、大切さを学んでくれることを期待しています。
（農林振興課）
写真＝児童による田植えのようす
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八千種自然活用村（春日山キャンプ場）　利用のご案内

　鍛冶屋地区にある八千種自然活用村には、自然を満喫できる春日山キャンプ場があります。
　当キャンプ場には、宿泊施設のバンガローの他、調理棟や食事棟も併設しており、木のぬくもりを感じ、心も身体もリフレッシュできる施設となっています。令和６年４月からは水道、ＡＣ電源を整備したテントサイトデッキも新設しています。
　夏のキャンプ、また、今後の行楽シーズンに是非ご利用ください。
入山料は、子ども１人１日１１０円、大人一人１日２２０円。
バンガローは、１泊１棟４,４００円、休憩２時間につき１棟６６０円。
テントサイトデッキは、１泊１,１００円。
ＡＣ電源は、テントサイトデッキ附属で１泊550円。
（※テントサイトデッキ・AC電源の日帰り利用は、１泊と同額です。）
申し込み先　春日ふれあい会館　　電話２２−５８０５
（休館日　毎週火曜日、１２/２９から１/３、受付時間　開館日の午前９時から午後５時まで）