広報ふくさき 令和6年(2024年)12月号 14ページ ---------- 剪定くず・草の処分方法について ご自宅の庭清掃などで排出される剪定くずや草は、以下の方法で処分してください。 少量の場合は、ごみステーションへ出してください。 町の燃えるごみ専用袋(赤色)に入れて、可燃ごみ収集日に排出してください。(1度に3袋まで) 多量の場合は、くれさかクリーンセンターへ持ち込みください。 ・必ず本人が搬入してください。剪定した業者が、業務の実施により発生した剪定ごみを持ち込む場合は、「発生源確認書」が必要です。 ・町の燃えるごみ専用袋(赤色)に入れずにそのまま車輌に載せて搬入する場合は、10キロ毎に100円となります。 ・手数料の減免を受ける場合は、町の燃えるごみ専用袋(赤色)に入れて、役場で「処理手数料減免申請書」の交付を受けてください。 ・搬入できる大きさは、幅(太さ)60cm以下、長さ150cm以下です。それを超える場合は切ってください。 ・生木でも構いませんが、伐根くずは搬入できません。 ・他のごみを混入させないでください(堆肥としての再利用が困難になります)。 ・運搬中に飛散させないようにシートで覆う等して搬入してください。 問い合わせ先 住民生活課(内線372・373) / くれさかクリーンセンター 電話079−335−3670 ---------- 短歌会 夕暮れに母が迎えの保育児が甘え言葉で抱っこをせがむ。やすだただし。 遅かりし畦道に咲く彼岸花猛暑の夏の終わりを告げる。おのえさだのぶ。 サルビアのみどりの葉っぱ花の赤彩の宴に魅せられており。みやもとみちこ。 日も曜日も忘れ勝ちなるこの頃は赤き大丸描き灯を消す。はたさきせつこ。 万願寺のとうがらし要るか声掛けられ急ぎ広げるTシャツのすそ。おかだえみこ。 秋茜庭佇みしヨイヤサー響くかけ声もう冬そこに。くりと。 猛暑を来て医院の戸口に測りたるわが体温は三十七度なり。こやまみつる。 人は皆手ぶらで生まれ死ぬ時も皆手ぶらなり 気楽に生きよう。ひさのえい。 乱雑な納屋のなかにもおのずから置く場所ありて長靴を脱ぐ。こうづきあきひろ。 人と競う愚かさにふっと気づきたり 自分にふさうところに遊ぶ。うちやまつぐたか。 ---------- 俳句会 大房の 葡萄供える 大家族。ひろせじゅんすい。 籾殻焼き 煙りたなびく 暮の秋。おおのむねのり。 さいら焼く 旨きはらわた すでに無く。おにもとおさむ。 祖母家で 安らぐ今宵 柚子薫る。さとうすみこ。 昨夜から 続く雨音 肌寒日。ふじおかてるよ。 式部部屋 紅葉に映える 石山寺。しろたにあきみ。 隣家より 松茸飯の 匂いせり。おふじことよ。 父の背の 後行くばかり 茸採り。ふくしまのりこ。 月見団子 母のやさしさ 偲ぶ宵。ふくながみよこ。 器用なる 父の手造り 木の実独楽。まつおかかつみ。 ---------- 福崎町中小商業者応援券の使用期限は令和7年1月15日(水曜日)です。  期限を過ぎますと無効になりますのでご注意ください。 問い合わせ先 福崎町商工会 電話22−0558