広報ふくさき 令和7年(2025年)1月号 14ページ ---------- 農業委員会だより ---------- 視察研修を実施しました  12月3日に丹波市を訪問し、視察研修を行いました。  丹波市農業委員会では遊休農地解消への取組について研修を受けました。農業委員が主体となり地元の役員と連携し、遊休農地を地域の担い手へ農地を貸し付ける活動をされていました。活動内容の説明を受け、質疑応答・意見交換を行いました。  また、森林動物研究センターでは有害鳥獣の生態や及ぼす被害についての研修を受けました。  これからも農業委員会は、このような視察研修会を通じて、農業委員会の資質向上を図るとともに、今後の農業委員会活動の発展に努めていきます。 問い合わせ先 福崎町農業委員会(農林振興課内、内線314・315) 写真=研修のようす ---------- 家畜を飼育している人は報告が必要です  対象となる家畜を1頭(羽)以上飼育している人は、家畜伝染病予防法により、毎年2月1日時点の飼育状況を飼育場所の所在地を管轄する家畜保健衛生所に報告する必要があります。 対象 牛、水牛、鹿、めん羊、山羊、馬、豚、いのしし、鶏、うずら、あひる(アイガモを含む)、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥 報告期限 4月15日 ※鶏等家きんは6月15日 報告方法 所定の報告用紙を姫路家畜保健衛生所へ郵送、 ファックスまたはメールで提出してください。報告用紙は兵庫県家畜保健衛生所ホームページのトップページ下部にある【定期報告書の様式(令和7年2月報告用)】からダウンロードしてください。 提出・問い合わせ先 姫路家畜保健衛生所  電話079−240−7085 ファックス079−232−2685  〒679−2166 姫路市香寺町中村595の15  メール himejikhe@pref.hyogo.lg.jp  ホームページ https://kaho-hyogo.jp/ ---------- もっと!知ってほしい もち麦のこと 〜もち麦種まき体験農園〜  浅くまっすぐ溝をつけたところへ種をまきました。体験時には、種をたくさんまいてはいけないこと、種をまいてから約2週間で芽が出ることなどを教えていただきました。  3年生になった春に行う刈り取りまで大切に育ててくださいます。成長が楽しみです! (農林振興課) 写真=12月3日、うえおか あさいちさんのご指導により、福崎小学校の2年生がもち麦の種まき体験を行いました。 写真=12月4日、農事組合法人かじや営農組合さんのご指導により、八千種小学校の2年生がもち麦の種まき体験を行いました。