広報ふくさき 令和7年(2025年)3月号 4ページ ---------- 町長コラム 福崎町長 おさき よしはる 福崎町のふるさと大使は誰  福崎町のふるさと大使をご存じでしょうか。女性漫才コンビ・アルミカンのマッチョあかさかさん(あかさか ゆうこさん)が福崎町キャラクターのガジロウに似ていることから、ふるさと大使に就任していただいて2年がたちました。相方のさおりん(たかはし さおりさん)と一緒に福崎町の観光パンフレットや動画に登場して、福崎町のPRに一役買っていただいています。  先月、ふるさと大使就任2周年を記念して「世にも奇妙なお笑いライブ」をエルデホールで開催しました。アルミカンが松竹芸能に所属されているご縁で、多数の松竹の人気芸人さんと漫才やコントを披露してくださり、会場は大きな笑いに包まれました。また昨年の福崎夏まつりでは司会を務めていただきました。今年もいろいろなイベントに来ていただけたらうれしいです。皆さまもどこかでアルミカンを見かけたら、応援しているよと声をかけてあげてください。  笑うことは健康の秘訣です。笑いが心や体に良い影響があることは数多く報告されています。今後も町民の皆様に喜んでいただける、笑顔になっていただける取り組みを進めてまいります。 写真=世にも奇妙なお笑いライブ イン 福崎町 ---------- オスモ 設置  2月14日、辻川観光交流センターにオリジナルスタンプ作製機「オスモ」を設置し、お披露目しました。オリジナルスタンプや写真スタンプなどが作れる、とても楽しい機能が備わっていますので、ぜひご体験ください。価格は1個1,000円(税込)です。 問い合わせ先 地域振興課(内線392) ---------- 食育通信 高岡小学校  1月17日、阪神・淡路大震災から30年が経ちました。この30年の間、毎年のように日本各地で自然災害が発生し、その度に日常からの備えの大切さを痛感します。この日の給食は「救給カレー」でした。命をつなぐ食、災害時の心も支える食について考えながら、児童はカレーを口に運びました。  1月24から30日の「全国学校給食週間」には、兵庫県産の食材を使用した献立や友好都市・遠野市がある岩手県の献立が組まれ、いものこ汁やもちむぎ麺サラダなど、日替わりでその土地らしい滋味豊かな給食を味わうことができました。山田錦の酒粕が入った粕汁も大人気です。おいしい給食は、身体を中から温めてくれます。  今日も、感謝の心で「おいしくいただきます。」 写真=高岡小学校での1月17日の給食のようす ---------- 東京丸の内で 福崎フェス を開催  柳田國男先生の生誕150年を記念して1月29日、30日に町内16事業者に加え、友好都市の遠野市に協力いただき、東京丸の内キッテ地下1階東京パフォーマンスゾーンで兵庫県福崎フェスを開催しました。2日間で延べ約7700人が来館され、福崎町の特産もちむぎを始めとしたPRを行いました。 問い合わせ先 地域振興課(内線392)