広報ふくさき 令和7年(2025年)4月号 12ページ ---------- 住宅のバリアフリー改修費を助成します 『人生いきいき住宅助成事業』 高齢者や障がいのある人が住み慣れた住宅で安心して暮らせる住環境を整備するために、既存住宅の改造に要する費用の一部を助成し、人にやさしい住まいづくりの実現を図ります。 助成対象となる工事は、申請年度の3月中旬までに工事の完了報告ができるものに限ります。 住宅改造・一般型 対象世帯は、高齢者(65歳以上の人)のいる世帯 対象工事は、高齢者や障がいのある人に配慮した既存住宅のバリアフリー改造 補助要件は、2か所以上の手すり取付、または屋内の段差解消 助成額は、助成対象工事費に応じた定額(上限:15万円) ※助成対象工事費が7万5千円未満の工事は助成対象外です。 住宅改造・特別型 対象世帯は、介護保険制度の要介護または要支援認定を受けた被保険者のいる世帯または身体障害者手帳、療育手帳の交付を受けた者のいる世帯 対象工事は、高齢者や障がいのある人に配慮した既存住宅のバリアフリー改造 補助要件は、住まいの改良相談員の承認 助成額は、「介護保険などの住宅改修費(20万円)とあわせて上限100万円の成対象工事費」×「所得・課税状況により異なる、3分の1から全額までの助成率」 ◆増改築を伴うバリアフリー改造をする場合、「住宅改造・一般型」や「住宅改造・特別型」の助成に加算があります。 対象世帯は、住宅改造の一般型または特別型の対象世帯または住宅改造の一般型または特別型の対象者と同居を予定している世帯 対象工事は、高齢者や障がいのある人に配慮した既存住宅のバリアフリー改造で、増改築を伴うもの 助成額は、上限150万円までで、「15万円/u×増改築部分面積」×特別型の場合は3分の1、一般型の場合は6分の1 共通事項 ●助成には生計中心者の所得制限があります ●昭和56年5月以前に建築された住宅の場合、耐震診断が必要です 申請・問い合わせ先 福祉課 高年福祉係(内線354) ---------- 令和7年度分 住宅改修助成制度をご活用ください  町内の施工業者を利用し、住宅等の修繕、補修等改修工事を行う場合に、その経費の一部を補助します。介護保険制度における住宅改修や上記「人生いきいき住宅助成事業」と併用が可能です。 ■対象者 町内に居住し、住民登録がある人 ■補助の対象となる住宅 ・補助対象者が所有する、または所有者が改修工事することに承諾し、対象者が自己の居住の用に供している町内の住宅及びこれに付随する施設 ・集合住宅は対象者の専有部分、併用住宅は住居部分のみ ■対象となる工事  町内に主たる事業所がある施工業者(福崎町競争入札等参加資格登録業者に限る・該当業者であるかは地域振興課までお問い合わせください)を利用して行う改修工事に要する経費が20万円以上の工事 ■補助金の額  工事に要する経費の10%に相当する額以内で10万円を限度とする。(1,000円未満の端数切り捨て) ■対象期間  令和7年4月1日以降に着工し、令和8年3月31日までに工事完了及び工事代金の支払をしていること ■補助の回数  同一住居又は同一人について1回。過去に利用した人は対象になりません。 ■申請手続は、着工前の申請が必要です。  改修工事の着工前に、補助金交付申請書に事業計画書・収支予算書・建物登記簿謄本または建物の所有権を証明できる書類・改修見積書・施工前写真・町納税証明書を添付し、地域振興課に申請してください。 この事業は、令和7年度予算をもって事業終了となりますので、ご注意ください。 申請・問い合わせ先 地域振興課(内線393) ※ホームページにも詳しく掲載しています。