広報ふくさき 令和7年(2025年)5月号 2ページ ---------- 5月は「消費者月間」 5月30日は「消費者の日」 令和7年度のテーマ 明日の地球を救うため、消費者にできること グリーン志向消費 どのグリーンにする? グリーン志向消費とは、環境に配慮した商品やサービスを購入する消費行動で、環境を大切にしながら、無理や我慢をせずに豊かさを目指すことを目的としています。 ---------- 令和6年度相談状況 相談受付件数 苦情 209件 75.7% 問い合わせ 65件 23.6% 要望 2件 0.7% 合計 276件 100% ---------- 相談受付方法 来訪 110件 39.9% 電話 165件 59.8% 文書 1件 0.3% 合計 276件 100% ---------- 契約当事者の性別(苦情相談中) 男性 83件 39.7% 女性 109件 52.2% 団体 0件 0.0% 不明 17年 8.1% 合計 209件 100% ---------- 相談の多い販売方法(苦情件数中) 1 通信販売 2 電話勧誘販売 3 訪問販売 4 訪問購入 5 ネガティブ・オプション ---------- 契約当事者の年齢別状況(苦情件数中) 10代 5 20代 6 30代 10 40代 20 50代 35 60代 30 70代以上 72 不明 31 ---------- 福崎町の消費者行政に対する取り組みについて 福崎町長 尾ア吉晴 5月は消費者月間です。 福崎町では、平成22年4月から市川町・神河町と共同で、神崎郡消費生活中核センター(福崎町生活科学センター内)を設置し、消費生活に関する相談業務や啓発活動に取り組んでいます。 兵庫県の令和6年(1月1日から12月31日)の特殊詐欺の認知件数と被害額は、いずれも前年より増加し、過去最多となりました。 消費者センターとして、出前講座などによる消費者への啓発活動や情報提供をとおして、悪質商法や架空請求など多様化・巧妙化する消費者問題に対する被害防止に努めます。  また、関係機関や各種団体との連携により、消費者保護対策や消費者教育を推進し、消費者のより安全・安心なくらしの実現に向けて引き続き消費生活センター相談窓口の充実を図ります。 ---------- 少年悩み相談事業、気軽に 無料 秘密を守ります。 少年相談は、子どもの問題であると同時に親の問題でもあります。子どもに問題行動のきざしがあれば、早い時期に相談してください。 令和6年4月から令和7年3月までの間に補導センターによせられた令和6年度の相談内容と件数 単位 件 いじめ・不登校 4件、相談対象者は、小学生4件。 学業・進路 0件。 友人関係 0件。 家庭・子育て・虐待 5件、相談対象者は、小学生2件。 心身の健康・保健・発達障害等 2件、相談対象者は中学生2件。 非行・不良行為・暴力行為 6件、相談対象者は小学生1件、中学生5件。 学校・教職員との関係 1件、相談対象者は、中学生1件。 合計 18件、相談対象者は小学生7件、中学生11件。 教育相談日、【電話相談】毎週 月曜日、火曜日、木曜日、午前9時から正午、午後1時から午後4時。問い合わせ先 26−1010(内線611) 【面接相談】毎週 水曜日。土日祝日不可、午前9時から正午、午後1時から午後4時。事前にお電話ください。 神崎郡青少年補導センターは、青少年の非行化防止・健全育成を関係機関や関係団体と連携、協力しながら、総合的に推進しています。 問い合わせ先、神崎郡青少年補導センター、市川町西川辺177、26−1010(内線611)