広報ふくさき 令和7年(2025年)10月号 20ページ ---------- 農業委員会だより 農地パトロールを実施しました  福崎町農業委員会では、8月28日・29日の2日間、遊休農地や無断転用の把握・解消に努めるため農地パトロールを行いました。現地調査を行うと、今年度新たに遊休農地となったものあれば、保全管理や営農を再開されている農地もありました。また、遊休地として判断された場合、対象となる所有者等に今後の農地をどうされるのか「利用意向調査」を実施します。  農地を管理しないまま放置すると、野生動物の隠れ家になったり虫が発生したりするため、周辺の農地や住民に迷惑がかかります。草刈りや耕起などを行い、いつでも耕作を再開できるよう農地の適正な管理をお願いします。 (福崎町農業委員会) ---------- 屋外広告物には許可が必要です 屋外広告物とは、常時又は一定期間継続して屋外で公衆に表示される看板・立看板・広告塔などをいいます。 屋外広告物を掲出する時は、一定規模以上の屋外広告物を掲出する場合は、県条例による許可申請が必要です。表示面積、数量など、地域により許可基準が異なりますので、掲出しようとする場合は事前にご相談ください。  許可のないまま掲出されている看板等の広告主・管理者には、申請依頼を順次していますので、許可申請の手続きをお願いします。町内の良好な景観の形成と落下や倒壊等の危険防止のため、ご協力をお願いします。 問い合わせ先 まちづくり課 都市計画係(内線332) ---------- 水道水に含まれる有機フッ素化合物(ピーファス)について  福崎町では、定期的に有機フッ素化合物(ピーファス)の水質検査を実施しています。現在まで国が定める暫定目標値を超過しておらず、安全性を確認しています。  今後も、水質検査等を継続して実施し、安全な水道水の供給に努めてまいります。 ◆国の暫定目標値 1リットルあたり50ナノグラム ◆福崎町の検査結果 不検出(※定量下限値1リットル当たり5ナノグラム未満) ※定量下限値とは、検査機関が正確に測定できる最小の値のことです。 〇近年、有機フッ素化合物(ピーファス)に対する社会的関心が高まっていることから皆様にお知らせするものです。 問い合わせ先 上下水道課(内線383) ---------- ガジロウカップ2025 開催!  9月7日、福崎東洋ゴルフ倶楽部で「ガジロウカップ2025」を開催しました。この大会は企業版ふるさと納税を活用した事業で、いこいグループ様(大阪府)のご支援により実現しました。全国から中学生・高校生計35人が参加し、大会アンバサダーの もりた りかこプロらによる指導や意見交換会も開催されました。 (地域振興課) 写真=参加者のみなさん ---------- 10月14日(水曜日)から「サルビア号」「ふくひめ号」のバス停移動のお知らせ  現在の「八反田東(ラ・ムー西)」バス停(北行き)の西側に中播消防署の移転を予定しています。消防署が完成した際には消防車等大型車両の出入り口と重なること、また、その建設工事で工事車両等の出入りがあるため、バス停を現在位置から北約40メートルへ移動いたします。 問い合わせ先 福祉課(内線351)、まちづくり課(内線335)