広報ふくさき 令和8年(2026年)2月号 20ページ ---------- 福崎町しょうがいがくしゅうデータバンク「まちの先生」 講師料は無料です 趣味や特技を活かして教えてくださる『まちの先生』と、教えてもらいたい生徒さんをつなぎます。  先生の登録や利用の申し込みは、いずれも総務課で受け付けています。詳しくは総務課までお問い合わせください。ホームページにも掲載しています。 申し込み・問い合わせ先 総務課 行政係(内線223) ---------- 短歌会 老いたれば気負い焦りは無きにして心穏やかに師走を迎う  やすだただし 西日浴び輝く紅葉ここにあり華やかさます里山の秋  おのえさだのぶ 木々の間に見え隠れする明月を杖に頼りて拝みておりぬ みやもとみちこ やまあいの里は静かだったろうわが先祖の住みつきしとうきょうほうの代に  はたさきせつこ 入院の折に切りたる爪も伸び彼岸花咲く道退院す  おかだえみこ 初雪や紅き山茶花落ち葉舞う木枯らし吹きてもう冬支度  くりと 六地蔵に文政四年と刻まれおり祖父母、曽祖父母、おやらを偲ぶ   こやまみつる 「よーいやせー」隣より高き声のする越して来て間なきよっつの男児  ひさのえい 絡み合うキウイの枝を宿にして雀は群れる日がな一日  こうづきあきひろ 柳田おう全集ややに色 せぬ 読まねばならぬ生きねばならぬ  うちやまつぐたか ---------- 俳句会 母法事 読経の膝に 射す冬日  ひろせじゅんすい 髪切って 首筋あたりに 冬日かな おおのむねのり 粕汁に 自産自消の 旬野菜  おにもとおさむ 師走の夜 席譲られし 終電車  さとうすみこ 冬日向 縁側に客 茶菓子出す  ふじおかてるよ 米寿祝い 紅も鮮やか 実南天  しろたにあきみ 粕汁を 二杯飲み干し ほてる頬  おふじことよ 日向ぼこ 昔の暮し 語る父母   ふくしまのりこ 静寂の 農家の庭に つわの花  ふくながみよこ 道の駅 軽トラ並ぶ 師走市  まつおかかつみ