広報ふくさき 令和8年(2026年)8月号 22ページ ---------- 宝くじ社会貢献広報事業 駅前区自治会がコミュニティ活動備品を整備  駅前区自治会では、一般財団法人自治総合センターが宝くじの受託事業収入を財源として実施している宝くじ社会貢献広報事業「コミュニティ助成事業」を活用し、自治会のコミュニティ活動に要する備品を整備しました。  今後、コミュニティ活動の活発化に向けて役立てられます。 (企画財政課) 写真=テント、机・イス、コピー機 ---------- 第2体育館の閉館について  旧福崎中学校の体育館として昭和44年に建設された第2体育館は、老朽化と耐震基準未達のため、条例改正により、令和8年6月22日をもって閉館いたしました。長年にわたりご利用いただき、誠にありがとうございました。今後は福崎町体育館や町内の小・中学校体育館をご利用くださいますようお願いいたします。 (社会教育課) ---------- 短歌会。 頬なでる五月の風は心地よく散歩道にはタンポポの花。やすだただし。 しろかきを終えたる田圃にコウノトリ餌を狙って微動だにせず。おのえさだのぶ。 老いたれば言わざる見ざると思えども老いの才覚つい芽を出しぬ。みやもとみちこ。 息が出来る歩けるこんな当たりまえただ有り難く朝の戸を引く。おかだえみこ。 独り寝の淋しき日々は夢のごと楽しき遠出今日も追いかけ。くりと。 視野に入る亀虫わずかに動きおり動きしばかりに捕らえられたり。こやまみつる。 駄目なものはダメとはっきり言いたいな土井たか子さんの歯切れよさ。ひさのえい。 わが庭に季節の詩の便りありそぼ降る雨にヤマモモは朱し。かじわらあきこ。 福崎支店に三度勤めしわが脳裏に面差し浮かぶ人々ありき。こうづきあきひろ。 取水口固く閉ざせし休耕田それでも畦の底に滲みぬ。うちやまつぐたか。 ---------- 俳句会。 今日明日と 知らず滴の 沙羅落花。ひろせじゅんすい。 五月雨や 止ったままの 観覧者。おおのむねのり。 雨の中 白より始め 七変化。おにもとおさむ。 播州弁 軽く交わして 溝普請。さとうすみこ。 五月雨や 野良着繕う 針の錆。おふじことよ。 仲の夏 赤い服着た 友に会う。しろたにあきみ。 紫陽花を 描きし紺の 今日の色。ふじおかてるよ。 この年は 一つも生らぬ 李かな。ふくしまのりこ。 新緑の 山大きくに 写す池。ふくながみよこ。 初螢 今年は七日 早く見る。まつおかかつみ。 写真=沙羅の花