広報ふくさき 令和8年(2026年)9月号 8ページ ---------- 救急医療が新たなステージへ!令和8年10月 新ハーツ始動! 一刻を争う現場で、迅速かつ適切な救急搬送を実現  一刻を争う救急の現場で、救急隊は常に町民の皆様の命を守るため、最善を尽くしています。  これまで救急隊は、現場で確認した情報を紙の様式に記録し、口頭で医療機関と情報を共有してきました。この度、令和8年10月から運用を開始する新しい救急搬送システム「HEARTS」では、タブレット端末を最大限に活用して、救急隊が現場で得た情報をより早く、より正確に医療機関と共有することで、迅速かつ適切な搬送と治療につなげます。 ◆病院到着前から患者情報を共有!より迅速な治療準備が可能に!  新しいシステムでは、救急隊が現場で患者様の状況を確認する際、タブレット端末で必要な情報を直接入力します。お薬手帳や保険証などをその場で撮影しOCR(光学文字認識)で文字を読み取ります。さらに、音声入力やAI(大規模言語モデル)の活用により、より効率的に情報を登録します。  これらの情報は、救急車が病院に到着する前から、安全な通信環境を通じて医療機関と共有します。これにより、病院は患者様が到着する前から、必要な診療科の準備や、治療に必要な薬剤・医療機器の準備を始めることができます。 1.119番通報:救急要請 2.救急隊が到着・状況確認 3.情報入力・撮影 4.病院への情報共有 病院へ問い合わせる段階で、システムを通じて事前に共有 5.救急車搬送中から病院で準備開始 搬送車が病院へ向かう間も、病院では共有された情報をもとに、診療・治療の準備開始 6.病院到着  病院到着後、スムーズに治療・診療開始 ◆みなさまにご協力いただきたいこと  救急現場では、限られた時間の中で迅速かつ正確な情報確認が求められます。新システムを最大限に活用し、より早く適切な治療へとつなげるため、以下のものを事前にご準備くださるようお願いいたします。みなさまのご協力で、救急隊がスムーズに情報確認を行え、早期の病院搬送へとつながります。   ・保険証、マイナンバーカード、運転免許証などの身分証明書   ・お薬手帳(服用している薬の情報がわかるもの) 問い合わせ先 姫路市消防局 救急課 電話079−223−9555 ---------- 困ったら一人で悩まず行政相談  毎日のくらしのなかで、国や特殊法人などの仕事について、苦情や意見・要望はありませんか。相談は行政相談委員、または相談センターへ。  相談は無料で、秘密は固く守られます。気軽にご相談ください。 総務省行政相談センター 電話0570−090110 おこまりならまる まるくじょーひゃくとおばん 定例相談 毎月第3水曜日 午後1時から午後3時 サルビア会館 巡回相談 9月26日(土曜日) 午後1時から午後3時 文化センター 小ホール 啓発活動 10月31日(土曜日) 午前10時から正午 エルデホール(福崎秋まつり) 9月と10月は、行政相談月間です。