広報ふくさき 令和8年(2026年)10月号 2ページ ---------- 遠野市児童交流事業 15人の遠野市訪問団 訪問記  今年は43人の応募があり、抽選で15人の訪問団が決定しました。福崎町のことを伝えるべく、3回の学習会を行い、準備万端で遠野市へ向かいました。 ●1日目 8月23日(日曜日)はれ 保護者の皆様に見守られ、遠野への出発式を行いました。おさき町長と団長のせんげ教育長からのあいさつの後、児童代表が抱負を述べました。初めて飛行機に乗る児童も多く、伊丹空港では不安そうな表情もありましたが、離陸の瞬間に上がった歓声とともに不安は飛んでいったようでした。 写真=児童代表の抱負の後、おさき町長とがっちり握手を交わしました 花巻空港に着くと、関西とは違って少し涼しく、東北を肌で感じることができました。出迎えてくださった遠野市教育委員会の方にあいさつをして、昼食のわんこそばを食べに行きました。あっという間に1人前を食べ終わり、最高36杯を平らげた児童もいましたよ。 夕食後には、明日の発表の最終確認をしました。たった3日の学習会だったとは思えないような堂々としたようすに、交流会の成功を確信しました。 ●2日目 8月24日(月曜日)はれ  朝食の後は徒歩で遠野市役所に向かいました。入口を入るなり、市職員の皆さんが笑顔で迎えてくださいました。 写真=市職員のみなさんの大歓迎のようす  歓迎式では一人ずつ自己紹介をした後、児童代表が大変立派にあいさつをし、大きな拍手をいただきました。 写真=市長さんから「カッパ捕獲許可証」を手渡していただきました。カッパとの出会いに期待し、胸を躍らせました。  土淵小学校との交流  土淵小学校との交流は、本事業の最重要イベントです。土淵小学校ではすでに2学期が始まっており、全校児童が体育館で出迎えてくれました。「福崎町の紹介」では、子どもたちは練習の成果を存分に発揮し、関西風のノリやユーモアを交えつつ、福崎町の魅力について発表しました。  第2部では5・6年生と交流しました。グループに分かれて「とうふとこんにゃく」という昔話の話し方を教えてもらううちに打ち解けていきました。 写真=笑顔で方言を教え合っていました。 写真=帰り際、見えなくなるまでお互い手を振り合って、別れを惜しみました。 写真=カッパ釣りのポイントは、カッパの存在を信じること、諦めないことです。キュウリを半分持っていかれた!? 写真=語り部さんを囲んで昔話を聞きました。「どんどはれ」は、遠野地方の昔話の最後に使われる言葉で、「めでたしめでたし おしまい」という意味だそうです。 ●最終日 8月25日(火曜日)はれ 写真=「こども本の森 遠野」では、木の香りに包まれながらゆったりとした時間を過ごしました。 写真=「とおの物語の館」では、遠野に 伝わる昔話をIT技術を使い興味深く体験することができました。  交流事業の締めくくりは、たくさんの方々に出迎えていただき、解散式を行いました。児童代表が自分の言葉で感謝の気持ちを伝えました。子どもたちにとって貴重な3日間になりました。 完