公共施設等総合管理計画
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福崎町公共施設等総合管理計画を策定しました
福崎町は、昭和31年に地勢、交通などにおいて密接な関係にあった旧福崎町、田原村、八千種村の1町2村が合併して誕生しました。合併前・合併後ともに多様化する町民サービスの向上を図るため、さまざまな公共施設を整備してきました。町制が開始されてから60年が経過しましたが、過去に整備してきた公共施設の多くは建設から相当の年数が経過し、順次大規模な改修や建替えが必要となることが見込まれています。
一方で、将来的には人口減少や少子高齢化が進み、町税収入等の歳入の減少は避けられない状況にあり、このままでは、現状の公共施設の維持管理や更新投資等に十分に対応できず、安心して施設を利用していただくことが困難になるおそれがあります。また、時代とともに変化する公共施設に対する町民ニーズに適切に対応することも求められています。
こうした状況を踏まえ、今後は、物理的な施設の使用可能期間を見据えながら、既存の公共施設をできる限り有効に活用するとともに、各地域にどのような公共施設が必要であるかについて、客観的なデータをもとに検討していく必要があります。福崎町の公共施設の全体像と施設類型別の保有状況、個別施設の管理運営費・耐震化の状況などを明らかにし、今後の施設のあり方の検討を行うための基礎資料として活用するために「福崎町公共施設等総合管理計画」を策定しました。
福崎町公共施設等総合管理計画を改訂しました(令和6年3月)
「福崎町公共施設等総合管理計画」の策定から6年が経過し、また令和3年1月に「公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての留意事項について」が通知され、さらに「公共施設等総合管理計画の策定等に関する指針」が令和4年4月に改訂されたことを受け、令和6年3月に時点修正を加えるとともに、脱炭素化の推進方針等を追加するなどの改訂を行いました。
福崎町公共施設等総合管理計画 改訂版
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