「社会を明るくする運動」について
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「社会を明るくする運動」とは
すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人の改善更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築くための法務省主唱の全国的な運動です。
「社会を明るくする運動」広報啓発活動について
毎年7月は「社会を明るくする運動」の強調月間であり、「再犯防止啓発月間」でもあります。この運動は昭和26年に始まり、本年で記念すべき第70回を迎えました。
福崎町では毎年、神崎保護区保護司会、神崎地区更生保護女性会が広報啓発活動を実施し、町民の皆様に、この運動へのご理解とご協力をお願いしています。
令和元年度は、第69回「社会を明るくする運動」広報啓発活動として、福崎駅、ライフ福崎店、ラ・ムー福崎店前で、利用客や買い物客へ街頭啓発を行いました。また、7月11日には市川町文化センターで「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」をテーマに、神崎郡住民大会が開催されました。
第70回「社会を明るくする運動」について
本年も7月を強調月間として、第70回「社会を明るくする運動」街頭啓発活動の実施や、住民大会の開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、どちらも中止となりました。ご理解のほどよろしくお願いします。
なお、本年度の啓発活動として、以下の取り組みをいたします。
- 広報車による広報啓発活動(7月1日、7月8日)
- 防災行政無線放送による啓発活動(7月1日)
- 強調月間中ののぼり旗の掲出による啓発活動
これらの活動を通じて、住民の皆様の「更生保護の心」、そして「助け合いの心」が地域社会に広がっていくことを願っています。