町長コラム6月号

このページには、広報ふくさきに毎月掲載している町長コラムを転載しています。

 

4年ぶりの操法大会

　コロナ禍により4年ぶりの開催となった福崎町消防団消防操法大会が5月14日に開催され、雨の中でしたが、32分団による熱戦が繰り広げられました。結果は、優勝が庄分団、2位が駅前分団、3位が福田分団、4位が余田分団、5位が新町分団でした。優勝の庄分団と2位の駅前分団は、6月25日に福崎町さるびあドームで開催される神崎郡消防操法大会に出場します。健闘をお祈りします。

　庄分団は、これまで十数年にわたって中播磨大会、兵庫県大会に優勝し、4年に1回開催される全国大会では、3回連続で兵庫県代表として出場し、優勝1回、準優勝2回と優秀な成績を収めた強豪分団です。全国の消防団が福崎町消防団・庄分団を目標にしています。

　もちろん福崎町の各分団も、庄分団に勝てば全国優勝も夢ではないとの思いで消防操法の練習に取り組んでいます。今大会も最終的には庄分団が優勝しましたが、他の分団の操法技術のレベルも向上しています。一度火災が起こりますと操法大会での練習で培った操法技術が大切になります。これからも福崎町の安全・安心を守るためによろしくお願いします。