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勲章等概説(文化勲章)

[2014年2月3日]

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 文化勲章令によって昭和12年(1937年)に制定された最も新しい勲章です。唯一単級で、順位としては勲一等瑞宝章と勲二等旭日重光章の間に位置します。
 文化勲章は、綬を首にかけ胸部中央に佩用します。文化勲章の図案は日本文化を表すものとして桜の花が予定で、その図案を昭和天皇にお見せしたところ、「武士は桜木と言うように、桜は昔から武を表す意味によく用いる。それに桜は咲くとすぐに散ってしまう。文化や芸術に貢献のある人を章する勲章なのにすぐに散ってしまう桜はふさわしくない。だったら、寒さに強く枯れない橘を用いたらどうか」と仰せになり、橘の花に曲玉を配する図案となったといいます。橘は永劫悠久の意味を有していて、散るという印象のある桜よりも適当であるとのことでありました。なお、曲玉(勾玉)は神宝の一つで、仁徳を表すといわれています。
 昭和天皇は、軍部の圧力が強くなっていた頃、観兵式などの儀式へご出席の時、軍装に各勲章の副章を着用されましたが、平和をお望みのお心からか、文化勲章も着けられていました。基本的に前年度までに文化功労者に選ばれた者の中から受章者を決定しています。以前、文化勲章の受賞儀式は皇居宮殿松の間で、天皇陛下の御前で受章者が内閣総理大臣から文化勲章と勲記を受け取るので文化勲章伝達式と言われたが、橋本龍太郎・元内閣総理大臣の発案により法律を改正し、大勲位、勲一等の各勲章同様、天皇陛下から直接授与される文化勲章親授式となりました。
(渡辺 健 「日本の勲章と褒章 文化勲章編」より)

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