町長コラム7月号

このページには、広報ふくさきに毎号掲載している町長コラムを転載しています。

球技大会に思うこと

　6月21日に子ども会球技大会が開催されました。ソフトボールに5チーム、バレーボールには4チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

　子どもの数の減少に伴い、複数の自治会で構成する合併チームも参加していましたが、コロナ禍以後はチーム数の減少に拍車がかかりました。かつては各校区で予選会を行い、予選を勝ち抜いた代表チームで行っていた町大会でしたが、今は、参加チーム全てで町大会を実施しています。このような中でも、主催者である子ども会指導者連絡協議会や参加チームの保護者の皆様、関係者のご尽力により、子ども会球技大会が開催ができている状況です。

　子どもたちの中には体を動かしたい、何かスポーツをしたいと思っている子もいると思います。スポーツに取り組みたいと思う子どもたちに門戸を広げるためにも、子ども会球技大会は残してほしいと願っています。

　小さいうちからスポーツに触れ合う機会があることは、子どもたちの心身の成長にとっても良いことではないかと思います。