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地域包括支援センター(認知症相談センター)

[2023年4月25日]

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地域包括支援センター(認知症相談センター)

地域包括支援センターは、高齢者の総合拠点として、保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーが配置されており、高齢者が住み慣れた地域でいきいきと安心した暮らしが送れるよう関係機関とともに支援していきます。

ご相談は、電話、来所、訪問で対応させていただきます。訪問は、事前に日時の調整をさせていただきます。来所いただく場合も、事前の時間調整により、速やかに対応させていただくことができます。

【電話番号】  0790-22-0560(内線357~359)                         

【ファックス】     0790-22-7566 

【開設時間】  平日8時30分~17時15分(日曜・祝日・年末年始を除く)   ※土曜日は開庁しています                                                                                                     

         ※休日・夜間の緊急時は、福崎町役場の宿日直に連絡してください。

           その後に担当者が相談者に連絡させていただきます。

 

☆家族等の介護離職ゼロを目指して☆

 介護者は、とりわけ働き盛り世代で、企業の中核を担う労働者であることが多く、企業において管理職として活躍する方や、職責の重い仕事に従事する方も少なくありません。そうした中、介護は育児と異なり、突発的に問題が発生することや、介護を行う期間・方策も多種多様であることから、仕事と介護の両立が困難となることも考えられます。

 「誰だって、介護と仕事の両立に悩むときは、くる。そのときのために、知っておこう。」

 ⇒厚生労働省では、介護休業等、仕事と介護の両立支援制度を紹介しています。

      詳しくは、厚生労働省のホームページ(介護離職ゼロポータルサイト)をご覧ください。(別ウインドウで開く)

 

地域包括支援センターは、高齢者等を中心に次の事業を行っています。

(1)福崎町介護予防・生活支援サービス事業

福崎町介護予防・生活支援サービス事業

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(2)介護予防ケアマネジメント

要支援認定者や事業対象者の自立した生活に向けて、適切な介護予防サービス計画(ケアプラン)を作成し、それに基づいた支援をしていきます。

「ポイント」

  • 自分でできる力を活かす(自助)
  • 地域の資源を活かす(互助)
  • 介護保険サービスや介護予防・生活支援サービスの利用(共助)
  • 行政等によるサービス(公助)

(3)一般介護予防事業

65歳以上のすべての方とその支援者が対象です。

〇地域ふくろうの会

  各地区公民館で週1回、住民運営で行われる介護予防の運動教室です。(ふくろう体操)

〇地域介護予防活動補助金の交付

  住民運営の介護予防活動やふれあい活動に対し、補助金年間30,000円を交付します。

  「介護予防活動」・・・1週間に1回、プログラム化した介護予防事業を行う活動です。

  「ふれあい活動」・・・1か月に1回、地域づくりの場となる事業を行う活動です。

 ※地域で介護予防活動をしてみたいという方は、地域包括支援センターへご相談ください。

(4)認知症総合支援事業

〇認知症相談窓口の設置(認知症相談支援センター)

 地域包括支援センターは、姫路北病院と連携し、認知症の相談に対応しています。

〇認知症初期集中支援チーム

 認知症の方やその家族に、専門医と保健師等がチームで早期に関わり、速やかに適切な医療・介護が受けられるよう対応します。

 <対象>認知症の疑われる方で、介護サービスを受けていない方や病院にかかっていない方、対応困難な認知症状が多くみられる方等

〇認知症カフェへの支援

 認知症カフェは、地域で認知症の方やその家族を支える場です。利用料は各カフェで異なります。

認知症カフェ
開設カフェ場   所主   催実施
コミュニティカフェ「笑(えみ)」山田文庫(辻川 山田医院横)アロマサークル美人月1回
オレンジカフェ「結(ゆい)」高岡交流会館(高岡小学校横)神戸医療未来大学学生
(高岡地区民生委員協力)
月1回

※開設時や年間活動に対する運営支援を行っています。カフェの開設にあたっては、地域包括支援センターへお問い合わせください。

〇認知症ケアネット

 認知症ケアネットとは、認知症の人を受け止めるだけでなく、その人らしい質の高い生活に戻れるよう、認知症の人を地域全体で支えるネットワークをいいます。

(5)地域ケア会議

〇我が事会議(地域支え合い会議)

 高齢者等に生じた困りごとを他人ごとではなく自分の事としてとらえ考える地域づくりの基本となるものです。高齢者等に支援を必要とする困りごとができたとき、地域の福祉担当者や地域包括支援センター、社会福祉協議会等で支援体制を検討します。地域のサービスの充実についても話し合いをします。

(6)地域包括支援センター運営事業

〇総合相談支援

 高齢者等に関する全般的な相談をお受けします。

 休日に、急ぎのご相談ごとが発生した場合は、役場へご連絡ください。日直が担当者に取次ぎします。

〇権利擁護

 高齢者の権利を守るため、以下の内容等への対応や手続きの支援をします。

  • 成年後見制度の活用促進

     【財産管理】 預貯金や不動産の管理等の支援

     【身上監護】 病院の入退院の手続きや福祉サービス等の契約の支援

  • 消費者被害の防止
  • 高齢者虐待への対応
  • 困難事例への対応
  • 老人福祉施設等への措置入所の支援

(7)家族介護支援事業

〇認知症高齢者やすらぎ支援事業

 「やすらぎ支援員」による高齢者の見守り訪問です。社会福祉協議会に委託しています。

〇家族介護慰労金の支給

 住民税非課税世帯で、過去1年間介護保険サービス(下記※)を利用せず、要介護4または5の高齢者を在宅で介護する方に、年間100,000円を支給します。

 ※福祉用具の購入・貸与、住宅改修費の助成、短期入所生活介護・短期入所療養介護(合わせて7日以内/年)の利用は除きます。

(8)その他事業

〇認知症サポーター養成講座

 認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域や職域で認知症の方やその家族に対して、できる範囲での手助けをする人(認知症サポーター)を養成します。依頼に応じ、認知症キャラバンメイトを派遣します。

 <対象> 自治会・消防団・企業・商店・学校(小・中・高等学校等)など                                                                    

お問い合わせ

福崎町役場 福祉課 地域包括支援センター
電話: 0790-22-0560 ファックス: 0790-22-7566