「柳田國男『故郷七十年』を読もう」の開催について

福崎町出身の民俗学者・柳田國男(やなぎたくにお)が書いた『故郷七十年(こきょうしちじゅうねん)』を知っていますか？

『故郷七十年』は昭和32年（1957）、國男が82歳の時に、生まれ育った辻川での思い出や福崎の民俗行事、家族のこと、友人のこと、自身の学問に関することなど、さまざまな内容を語り書きした回想録です。

この講座では柳田國男や彼の学問についての入門書ともいえる『故郷七十年』について、大江篤先生（園田学園大学学長）にお話しいただきます。

今回は、柳田國男の民俗調査についてお話しいただきます。

民俗学の父・柳田國男のことを、あらためて一緒に考えてみましょう。

ぜひお越しください。

柳田國男『故郷七十年』を読もう

1. 日時　　令和8年1月24日（土）13時30分～15時
2. 場所　　神崎郡歴史民俗資料館　2階
3. 演題　　柳田國男の民俗調査-『郷土生活研究採集手帖』から-
4. 講師　　園田学園大学学長　大江篤先生
5. その他　申込不要・無料