災害時のペット同行避難について
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災害時におけるペットの同行避難の準備について
大規模災害はいつ起こるかわかりません。いざというときにペットを守れるのは飼い主だけです。飼い主とペットがともに安全に避難でき、周りの人に迷惑をかけず、安心して過ごすためには、日頃からの心構えと備えが必要です。
平常時に飼い主が行うべき対策
- 住まいや飼養場所の防災対策
- ペットのしつけと健康管理
- ペットが行方不明にならないための対策
- ペット用の避難用品や備蓄品の確保
- 情報収集と避難訓練
- 家族や地域住民との連携
- ペットの一時預け先の確保
○同行避難
災害時の発生時に、飼い主が飼養しているペットを同行し、指定緊急避難場所等まで避難すること。同行避難とは、ペットと共に移動を伴う避難行動をすることを指し、避難所等において飼い主がペットを同室で飼養管理することを意味するものではありません。
似た用語で同伴避難がありますが、同伴避難は避難所でペットを飼養管理することを指します。ただし、ペットの飼養環境は避難所等によって異なることに留意が必要です。
ペットを飼っている皆様へ~環境省チラシ~

ペット健康防災手帳をつくろう!
犬と猫のご家族が、「ペットの災害対策」の一連の流れを知り、災害時のイメージを広げることで、必要な対策を実行できる助けになるよう兵庫県の阪神・淡路大震災30年事業にて作成されたものです。
健康手帳として、日頃の健康管理に活用しながら、防災手帳として災害時には一緒に持ち出しましょう。
詳細はペット健康防災手帳をつくろう!(兵庫県動物愛護センターホームページ)(別ウインドウで開く)をご確認ください。
