福崎町立高岡小学校
TAKAOKA ELEMENTARY SCHOOL
- 〒679-2217 兵庫県神崎郡福崎町高岡1825-1地図
- 電話番号:0790-22-1113
福崎町立高岡小学校
TAKAOKA ELEMENTARY SCHOOL
秋晴れの下、板坂営農さんのお世話で春に苗を植えたサツマイモの収穫を行いました。
今年のイモは好天のせいかとても豊作で、顔よりも大きなイモもたくさんあり、児童は大喜びでした。
1人で掘り起こせないものは友だちと助け合って掘り出しました。持ち帰るのが大変なくらい袋いっぱい収穫できました。
オープンスクール2日目に教育講演会として学校歯科医の吉田先生と歯科衛生士の山口先生に来ていただき、児童への歯科指導をしていただきました。
内容は虫歯予防のお話とブラッシングの実習です。
歯垢の染め出し後保護者と一緒に磨き残しを確認し、歯科衛生士さんから歯磨き指導を受けました。
これまで、学校では養護教諭による定期的な歯科保健指導を学年ごとに行い虫歯ゼロを目指してきました。
今回の教育講演会もその一環です。家庭でのさらなる意識の向上を期待したいと思います。
秋晴れの下、全校生対象の交通安全教室を行いました。
外での交通安全教室はコロナ禍や天候の関係で5年ぶりです。
福崎警察、役場、交通安全協会の方々のお世話になり、運動場に描かれたコースで1・2年生は歩き方教室、3年生以上は自転車の乗り方を指導していただきました。
特に高学年は自転車に乗る機会も多いので、ヘルメットの着用、後方確認などいくつかのポイントを重点的に練習しました。
一本橋やスラロームのコースでは、「難しい!」と言う児童もいれば、すいすいとクリアする児童もいました。
町内の人権擁護委員の方々をお招きし、「ネットによるいじめ」について学習しました。
顔が見えないネットでは、自分にそのつもりがなくても相手を傷つけたり、他人の批判に同調してしまったりする危険性があることを知りました。
その後、小グループで、「ネット使用時に気をつけるべきこと」を発表し合いました。
日常的に使っているスマホやネットだからこそ、正しい使い方を考える大切さを再認識し、日頃の情報モラル学習をさらに深める有意義な時間となりました。
校区内のため池で「ため池教室」を開催し、水を抜いた池の中で生き物の観察や、ため池の役割について学びました。
講師として県の土木事務所の方をお迎えし、町の農林振興課・土木課の方々、そして長野地区の皆さんのご協力のもと、数日前から水抜き作業が始まりました。
池のほとりには更衣用のテントや、泥を洗い流すための給水車まで準備していただき、万全の体制で活動に臨むことができました。
説明を聞いた後、いよいよ池の中へ。泥に足を取られて動きづらい場面もありましたが、楽しみながら、たくさんの魚や水中生物を見つけることができ、歓声があがる場面も多くありました。
自然の中での体験を通して、ため池の大切な働きや、そこに暮らす生き物たちの存在を身近に感じることができた、貴重な学びの時間となりました。
子どもたちの理科や科学への興味・関心を高めることを目的に、全校生を対象とした「楽しい実験・工作」教室を開催しました。
講師には、県に登録されている理科教育のスペシャリスト・上橋智恵先生をお迎えしました。電気の専門家でもある上橋先生は、モーターの仕組みについて、低学年の子どもたちにもわかりやすく丁寧に説明してくださいました。
その後、2〜3人のグループでモーターを使った実験を行い、さらに先生手作りの科学工作にも触れました。
「これ、どうなるんやろ?」「こうなるんやで、きっと!」と、子どもたちは疑問を持ったり予想したりしながら、夢中になってたくさんの作品に触れました。
時間が過ぎるのも忘れるほど、楽しく充実した科学の時間となりました。
板坂営農様と役場農林振興課の皆様のご協力のもと、稲刈り体験を行いました。
1学期の田植えから継続してご支援いただき、心より感謝申し上げます。
子どもたちは、稲刈り・束ね・稲木かけ・脱穀の4つの作業を順番に体験し、農作業の大変さと楽しさを学びました。
「稲を刈るのが思ったより力がいった」「わらで束ねるのが難しかった」など、作業を通して多くの気づきがあったようです。
今年はバインダーの実演も見学し、手作業と機械化の違いを実感する貴重な機会となりました。
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