令和7年度（2025年度）9月の教育活動

　1日の快適なスタートを切るうえで、朝食は欠かせません。

自分たちで栄養のバランスを考えてメニューを作りました。

低学年にもわかりやすく栄養素を色で表してグループで考え、その後全体で発表しました。

福崎高校の2年生男女7名が来校し、理科の面白さを体験してもらおうと、「おもしろ理科教室」を開いてくれました。

内容は、「熱気球の仕組みを知り、簡単な熱気球を飛ばしてみよう」というものでした。

ビニール袋に針金を通して、気球部分を作ったり、アルミカップでゴンドラ部分を作ったりという作業を、

お兄さん、お姉さんに教わりながら楽しく学ぶことができました。

出来上がった気球が教室の中を上に上がった時には思わず歓声が上がりました。

消費者の会から5名の方が来られ、牛乳パックを使ったキュービック（絵合わせのおもちゃ）作りを教えていただきました。身近なものを使いおもちゃとして再利用するということに子どもたちも興味を持って取り組みました。

サイコロの面にそれぞれ好きな図柄を描き、出来上がった後、皆で合わせる時間の速さを競いました。

校区内の各地区消防団の方々に来ていただき、消火訓練を行いました。

内容は、ポンプ車の説明と水消火器を使った消火訓練活動です。

地域の中でそれぞれ自分の仕事を持ちながら、消防活動に励む団員の方々を間近で見、地域の一員として住民の安全を守る消防活動の重要性を学びました。

水消火器を使った消火訓練では、消火器の対応時間の短さ（10～15秒）に驚きましたが、初期消火がいかに大切かということを知り、いざという時に慌てずに操作できるよう練習しました。