レジョンドヌール・シュバリエ

日本学術振興会時代にフランスとの学術交流について話し合い、自然科学全分野についての交流や、
セミナーや基礎医学での交流を行うことを取りまとめ、「パリで行われた政府間会議の日仏科学小委の行事の一つとして、私とProf.Gregoryの間で署名が交換され、シャンパンで乾杯が行われたのであった。」

「後年、フランス政府からレジョン・ド・ノール勲章を頂いたが、この時のことが認められたのだと思っている。」と『運鈍根』の中に記しています。