こころの居場所「しんしゅ」の再開について

令和5年10月から休止していました「しんしゅ」を令和6年2月から再開します。

福崎町では「大人の居場所づくり事業」として、安心して過ごせる大人の居場所を開設しています。

居場所の名称は『 こころの居場所 「しんしゅ」 』です。

名称の由来は、大人のこころの休憩場所になってほしい、自ら進んで物事に取り組める（しんしゅ：進取）気持ちに回復してほしいという思いを込めて、開設に協力いただいた当事者の方が考えてくださいました。

仕事に疲れてしまった、社会に出たいけどしんどい、元気が出ない等、こころの病気と付き合いながら頑張っている方が、ちょっとひと息つける場所。　　同じ思いをされている方と話をするもよし、のんびりするもよし、安心して自由に過ごせる場所を目指しています。

福崎町にお住まいの、概ね18歳以上の方。
仕事に疲れてしまった、社会に出たいけどしんどい、元気が出ない等、こころの病気と付き合いながら頑張っている方、及びそのご家族などが利用できます。

まずは下記にご連絡ください。「しんしゅ」についてご説明させていただきます。

＊ご相談内容によっては、別途開催の「しごと」と「こころ」の相談会や、必要な関係機関にお繋ぎする場合があります。

【ご連絡先】
  福崎町障がい者基幹相談支援センター（福崎町役場 福祉課内）
　　　【電　話】   0790-22-0560　（内線353・365）阿曽・飯塚　　　【ファックス】　 0790-22-5980
　　　【メール】   kikan@town.fukusaki.lg.jp

「しんしゅ」には、福崎町障がい者基幹相談支援センターの職員が一人常駐しています。
 皆さんと一緒にお話ししたり、のんびりしたり、安心して過ごしていただけるようにお手伝いをします。

毎週 火曜日（祝日除く）　※週1回の開催になりました

・いろいろな人と話ができて、楽しい。

・同じ体験をしている人がいるから話しやすい。

・なかなか、外にでる勇気がなく、どうしようかと思っていました。「しんしゅ」に通うようになり、自分の居場所が一つできてよかったと思います。

・「しんしゅ」に通うと、いろいろな方とお会いすることができます。自分も何か、みんなの役に立つことはないかな？と思い、勉強をはじめるきっかけになりました。

・我慢せずに、自分のことを話すことができ、みんながうなずいてくれます。気が楽になって楽しい時間になりました。

・「しんしゅ」のおかげで、出会わなかった人たちと出会うことができました。趣味とか情報交換もできて、とにかく楽しいです。