福崎町手話言語条例について
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福崎町手話言語条例の施行について
令和6年9月27日の第515回福崎町議会定例会において、福崎町手話言語条例が可決され、令和6年10月1日施行となりました。
福崎町では、令和5年4月28日に福崎町・関西福祉大学・一般社団法人ART FUNKの3者による「共生のまちづくりに係る連携協定」を締結し、共生のまちづくりに向けた取り組み体制を強化しました。
この連携事業の一環として、令和5年9月23日に、第1回全国手話ダンス甲子園決勝大会を福崎町エルデホールで開催し、手話を活用した新たな文化形成のため、全国に先駆けて取り組みました。
また、令和5年5月7日には、神崎ろうあ協会が設立されました。
福崎町において、手話を言語として保障し、町民や企業等が連携して広く社会へ啓発する基盤が整いつつあることから、福崎町手話言語条例を定め、町民生活におけるコミュニケーションツールとして手話を発展させることで、すべの町民が安全・安心に暮らすことができる福崎町を目指します。
福崎町手話言語条例について
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基本理念について
福崎町手話言語条例は、言語権の保障(手話で日常生活が送れること)と言語性の保障(手話は言語だと広く社会に浸透させること)を基本理念とし、言語である手話の保障はもちろん、手話はろう者にコミュニケーションを図る為に、聞こえる人にとっても必要な言語であることを社会に広く浸透させることで、すべての町民が安全・安心に暮らせるよう施策を進めていきます。
基本理念及び3つの基本方針に対する施策及び事業
施策に対する評価方法について
施策の実施状況については、福崎町障害者福祉施策推進協議会及び神崎ろうあ協会にて、必要に応じ有識者に参加を求めながら、年1回以上、施策における評価を受け、よりよい施策を進めていきます。
施策の実施状況などについては、随時掲載を行っていきます。
福崎町手話言語条例(案)に対するパブリックコメントの結果について
令和6年7月1日(月曜日)から令和6年7月31日(水曜日)まで意見を募集しました。
5人の方から、11件のご意見をいただきました。
パブリックコメント意見内容及び福崎町の考え
パブリックコメント(意見募集)の対象項目
福崎町手話言語条例(案)
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参考資料について
参考資料
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