平成20年度 第1回 福崎町吉識雅夫科学賞受賞一覧
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福崎東中学校 2年 吉田 裕加里

お茶で燃料電池を作る実験
電流について学習し、電池的なものを身近にある液を利用して自作で実験した。
吉識雅夫科学賞講評
授業での学習を発展させ、これからの電池について身近な道具を使い実験し検証したものである。電極にシャープペンシルの芯を用い、溶液には、お茶やスポーツドリンク、水道水など電流の流れ方を比較した。
まだ、学習していない燃料電池の原理やイオンについてよく調べた作品である。


高岡小学校 6年 川端 伸明

七種川の地質
七種川の地質と岩石
吉識雅夫科学賞講評
弘法大師の伝説を元に自分の住んでいる地域の地層について調べており、調査は高岡校区の七種川南北ほぼ全域に及んでいる。
数々の地層や岩石調査により伝説の弘法大師がつえをついた場所も科学的な手法で自分なりに結論付けている。
地域の地層や地形について小学生とはいえ、しっかりと調べられた大作である。