平成30年度 第11回 福崎町吉識雅夫科学賞受賞一覧
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福崎東中学校 1年 大塚 みつき

消化酵素の世界
消化酵素について、身近にあるものを使って水あめなどをつくり、味の変化、お肉を使った実験では、胃腸薬をのせた肉はやわらかくなり、タンパク質を分解するはたらきがあるとわかった。
吉識雅夫科学賞講評
- おばあさんの力になりたいというきっかけから、消化酵素の働き、条件制御をうまくおこなっている。
- うまく対照実験をおこなっており、データ量も多く、わかりやすくまとめてある。


福崎小学校 4年 宮田 悠衣

氷のふしぎ
水、塩水、オレンジジュースを氷にしていろいろな実験をした。
吉識雅夫科学賞講評
- 写真を使い、見やすく、わかりやすいまとめ方である。
- 水を標準として扱い、塩水・オレンジジュースをうまく比較している。
- 疑問点を解決するための実験方法が巧みである。


田原小学校 5年 齋藤 肇

花はどのようにして染まるのか
花屋で染まっている花を見つけた。そこで、家でも染まるのかを調べた。染まっていくようすを観察し、顕微鏡でも見てみた。
吉識雅夫科学賞講評
- 花の色の変化だけでなく、茎の道管の変化にも注目し、写真でまとめている。
- 茎を切って2色に分けて染め、花びらの染まり具合だけでなく、茎のようすにも注目している。