日常生活の援助制度
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(1)重度障害者(児)日常生活用具給付
日常生活を容易にするための用具を障害程度に応じて給付します。
なお、支給を受けるには事前の申請が必要です。

対象者
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者及び難病患者

用具の種類
添付ファイル
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

費用負担
原則見積額の1割

申請に必要なもの
- 日常生活用具給付申請書
- 見積書とカタログ
※別途、追加の資料をお願いする場合があります。
※介護保険貸与・支給対象種目については、介護保険制度が優先となります。
(1)65歳以上の方
(2)介護保険制度が定める16の特定疾病に該当する40歳以上65歳未満の方
日常生活用具申請書
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

(2)補装具購入費・修理費の支給
失った機能を補うために、身体障害者更生相談所の判定によって、補装具購入費及び修理費を支給します。ただし、児童(18歳未満)は指定医師の補装具費支給意見書に基づいて支給します。
なお、支給を受けるには事前の申請が必要です。

対象者
身体障害者手帳所持者及び難病患者

用具の種類
義肢(義手・義足)、装具、座位保持装置、盲人安全つえ、義眼、眼鏡、補聴器、車椅子、電動車椅子、歩行器、歩行補助つえ、重度障害者用意思伝達装置 他

費用負担
原則見積額の1割

申請に必要なもの
- 補装具費(購入・修理)支給申請書
- 補装具費支給意見書(更生相談所の判定を受けた場合及び修理は不要)
- マイナンバーのわかるもの
- 見積書とカタログ
※別途、追加の資料をお願いする場合があります。
※介護保険貸与・支給対象種目については、介護保険制度が優先となります。
(1)65歳以上の方
(2)介護保険制度が定める16の特定疾病に該当する40歳以上65歳未満の方

(3)軽・中度難聴児補聴器購入費等助成
身体障害者手帳の交付対象とならない軽・中度難聴児の補聴器購入費用等の一部を助成することにより、言語習得やコミュニケーション能力の向上を図ります。

対象者
次の全ての条件を満たす児童
- 保護者が福崎町内に住所を有すること
- 年齢が0歳から18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にあること
- 両耳とも聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満で、身体障害者手帳の交付対象とならないこと
- 補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断していること
- 世帯の市町村民税(所得割)の額の合計が、23万5千円未満であること

用具の種類
項目 | 名称 | 1台(一式) 当たりの助成額(円) | 補聴器に含まれるもの | 年数 |
---|---|---|---|---|
補聴器購入費 | ポケット型 | 40,000 | (1)補聴器本体(電池を含む) (2)耳あて(イヤモールド:必要とする場合) | 5年 |
補聴器購入費 | 耳かけ型 | 40,000 | (1)補聴器本体(電池を含む) (2)耳あて(イヤモールド:必要とする場合) | 5年 |
補聴器購入費 | 耳穴型(レディメイド) | 40,000 | (1)補聴器本体(電池を含む) (2)耳あて(イヤモールド:必要とする場合) | 5年 |
補聴器購入費 | 骨導式ポケット型 | 40,000 | (1)補聴器本体(電池を含む) (2)骨導レシーバー (3)ヘッドバンド | 5年 |
補聴器購入費 | 骨導式眼鏡型 | 100,000 | (1)補聴器本体(電池を含む) (2)平面レンズ | 5年 |
補聴器購入費 | 耳穴型(オーダーメイド) | 100,000 | (1)補聴器本体(電池を含む) | 5年 |
補聴器購入費 | FM補聴システム(一式) | 100,000 | (1)送信機(充電池を含む) (2)受信機 | 5年 |
耳あて等交換費 | 耳あて(イヤモールド) | 6,000 | 3ヶ月 | |
耳あて等交換費 | 耳穴型シェル(オーダーメイド) | 18,000 | 3ヶ月 |

費用負担
見積額から助成額を引いた額

申請に必要なもの
- 軽・中度難聴児補聴器購入費等助成交付申請書
- 難聴児補聴器購入費等助成交付意見書
- 見積書
※別途、追加の資料をお願いする場合があります。

案内チラシ

(4)障害者(児)訪問入浴サービス
障がいにより家庭での入浴が困難な方のご自宅へ専門業者が入浴車(浴槽が搭載された車)を派遣し、入浴の介助を行います。

対象者
身体障害者手帳(1級・2級)及び療育手帳(A判定)所持者
※医師の診断書も必要となります。

利用回数・利用料
利用回数:週1回
利用料:原則1割負担(約1,400円/回)
※所得に応じて1ヶ月に負担する上限額が変わりますので、事前にご相談ください。