東広畑古墳出土 円頭大刀柄頭(町指定有形文化財 考古資料)
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全長8センチメートル、幅4センチメートル、厚さ3.4センチメートルの円頭大刀の柄頭です。
木質の芯の表面を鉄板で覆い、表面は銀象嵌の文様で覆い尽くされています。文様は亀甲繋文の中に退化した鳳凰を配するもので、鳥形の横顔や羽を広げた姿がみられます。その他、目釘穴1つに花弁文、二重丸を頂点として表された六角形の中に繊毛が表現されている箇所があります。
全面に文様がのこっており、鳳凰に2種類の表現がみられること、文様の全体像がわかる資料として亀甲繋文の編年上貴重な資料です。また、福崎町の東広畑古墳に副葬されることから被葬者像を考える資料としてきわめて重要で、町の歴史を知るうえで欠かせない資料です。


